2016年中に人気に火が点き、未だ最先端のテクニックとして根強いメイクトレンドから、今年脚光を浴びつつある注目の美容トレンドまで、コスモポリタン イギリス版がまとめました。

来たる春に向けて、今もっとも旬なテクニックをチェックしていきましょう。

1.XXLロングヘアー

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キムカーダシアンのウルトラロングストレートから、ビヨンセのウエストをかすめる三つ編みポニーテールまで、2017年は"長い髪を振りかざす年"になりそう。もっとヒントを得たい人は、キムをはじめ、ジェニファー・ロペス、アリアナ・グランデなどのスタイリングを担当しているセレブ御用達ヘアスタイリスト、クリス・アップルトン氏のInstagramをチェックしてみるといいかも。

2.グリッター・リップ

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昨年、メイクアップアーティストのパット・マグラス氏が生みの親となり大注目を浴びた、グリッターを散りばめたリップ。これは2017年も引き続き、超トレンディなメイクテクとして注目されそう。斬新でありながらやり方は簡単で、グロスをさっと唇に引いて、グリッターを薬指で馴染ませるだけ。こうやって見ると、意外とデイリー使いにもいけるかも!?

3.アンダーライナー

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アンダーライナーは、使用感の良さと奇抜な一面を併せ持った、言うなれば今年のメイクの流行において"ちょっとした冒険"にあたるテクニック。明るめのライナーを下まつ毛の下にさっと引くか、キャットアイメイクの上下逆バージョンをグリッターライナーで描いてみて。

4.ぼかしリップ

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昨年は、絵に描いた様なくっきりマットリップが一瞬流行ったけれど、そのテクニックは一旦ちょっと休憩。代わりに注目したいのが、この"ぼかしリップ"。リップのエッジを少し薄くぼかしつつ、内側には指先で色を足していくのがコツ。未完成な感じが、逆にナチュラルな雰囲気を醸し出してくれるはず。

5.とにかく、艶!

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グロッシーなまぶたはメイクトレンドとしてまだまだ根強いけれど、まぶた以外にも艶っぽさを出すのが今年流。クリアでベタベタしないアイテムをチョイスして、頬骨や鎖骨に若々しい艶をプラスしてみて。

6.ウェーブ・フォーメーション

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今年はヘアアイロン(こて)の使い方が大きくひっくり返りそう!?  アイロンで作り出す、ビーチウェーブとS字ウェーブを組み合わせた"ウェーブ・フォーメーション"のテクニックを編み出したのは、LAを拠点とするヘアスタイリストのアン・コ・トラン氏。セクションごとにアイロンを上下させながら押し当てて、ウェーブの方向を切り替えつつ下に向かってアイロンを動かし、自然なうねりを作り出すのがポイント。

7.マイクロブレーディング

マイクロブレーディングは、極細のマイクロ針が付いた器具で肌の第一層に着色していくことで、いつでも眉毛がちゃんと描かれた状態に見せる手法。日本未上陸だけど、海外では昨年あたりから大人気なんだとか。費用は約3万円弱~13万円程度と様々。安くは無いものの、最長2年ほど眉の見た目をキープできるそう。

8. グリッターストロビング

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ふわっと散りばめたグリッター効果で、あなたのハイライトを1つ上のレベルへと押し上げてくれるテクニックがこれ。M・A・Cのシニアメイクアップアーティストであるレーガン・ラバナル氏が、ストロボクリームとハイライトパウダーに加え、さらなるインパクトをもたらす細かなグリッターを駆使したスタイルを考案。眉尻から頬骨にかけてのエリアにあしらうのがよさそう!

9.ボディーメイク

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鎖骨周りにグリッターを散りばめてみたり、(上記のプロエンザスクーラーのコレクション画像のように)耳たぶに色をのせてみたり、体を"キャンバス"にして、少しクリエイティブになってみるのはいかが? 

10.ブロレンジ・ヘアカラー

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「ブロレンジ」(ブロンド+オレンジ)は、若干褪せた色合いで、これからのカラーチョイスとしてイチオシなのだとか。でも、オレンジのカラーリング剤はなかなか洗っても落ちないので、チャレンジするならそれなりの覚悟が必要かも?

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Mai

COSMOPOLITAN UK