アイライナーでインパクトのあるアイメイクをしようとしたら、ただのコワい顔になってしまった.…という経験のある女子に朗報。コスモポリタン イギリス版によると、水で貼れる「タトゥーシール」を使ってセクシーでカッコいいアイメイクが簡単にできるそう! ここではメイクアップアーティストのジーナ・フレイさんによるタトゥーシールの上手な貼り方4ステップを紹介。
「友人でモデルのアリーシャ・ネットが、タトゥー・アーティストのティム・ヘンドリックスとコラボして、美しいタトゥーシールを作ったの。それを見た瞬間、タトゥーシールを顔に貼ったら、私のメイクとすごく合うんじゃないかって思ったんです。アリーシャたちのタトゥーシールのほかにも、ウォルマートで買ったものや、ネットショップから取り寄せたものも使っています」と、ジーナさん。
"whatever forever" と書かれたタトゥーシールをまぶたに貼って、アイライナー代わりに。
ジーナさん直伝、4ステップでできるタトゥーシールを使ったアイメイク術がこちら:
ステップ1:
「肌は清潔に、メイクはマットな仕上がりにするのがポイント。メイクをした肌にタトゥーシールを貼るときは、素肌の質感に近い乾き気味の状態の方が、フィルムがしっかりと肌に貼り付きやすいんです。特に目元に貼るときは、私の場合リキッドルージュをベースに使うのがお気に入りです。リキッドルージュを目元全体に塗ると、マットで少しベタっとした質感になって、シートがしっかり付くんです。目元以外には、しっかり乾くタイプのマットなリキッドファンデーションや、クリームファンデーションを使います。パウダーだと、タトゥーが剥がれやすいのでNGです」
ステップ2:
「タトゥーシールを切るときは、絵柄の周りに余白を残さずギリギリのところをハサミでカットします。そうすれば、貼る位置がわかりやすくなります。次に、透明保護シートを剥がしてシール台紙を肌に貼り付けます」
ポイントは、顔を十分にリラックスさせて貼ること。貼り付けるときに顔がこわばっていると、タトゥーが曲がってしまったり、しわが寄ったりしてしまい、作業が余計面倒になったことが数えきれないほどあるそう。
ステップ3:
「ピンポイントでシール台紙を濡らすために、水で湿らせた綿棒を使います。隅から始めて、少しづつ円を描くように綿棒を動かし、台紙全体を湿らせていきます。綿棒を使えば、全体のメイクが水で濡れて崩れてしまうことはないはずですから」
ステップ4:
「台紙が十分に水を含んだら、ゆっくり剥がしていきます。肌に転写したタトゥーシールの形が歪んでしまわないように、端をつまんでゆっくりと剥がしてください。万が一歪んだり、ずれてしまった場合は、タトゥーシールが乾いてしまう前に、濡れた綿棒の端を使ってゆっくりと元の場所に動かしてみてください」
リップライナーをアイライナー代わりに。Tim & Alyshaのタトゥーシールを使用。
こちらも、アイメイクのベースはリップライナー。鳥のタトゥーシールは<Etsy>から購入。
こちらのタトゥーシールもTim & Alysha。
口元に貼るのもすごくカッコいい♡ コウモリはウォルマートで見つけたタトゥーシール。
フェスやハロウィンなどの機会にぜひ、タトゥーシールを使ったメイクに挑戦してみては?
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: シャー順子