健康的な食事には、肉や魚、野菜やフルーツなどから、栄養素をまんべんなく摂ることが大切。そこにプラスすることで、心の癒やしにもつながるのがハーブ!
そこで今回は<Good Housekeeping>より、ハーブのプロ、レイチェル・ランドンさんが自身の著書『Superherbs』で紹介している、「適応助成物質」と呼ばれる特別な健康効果が期待できるハーブから、「スーパーハーブ」トップ10をご紹介。
1.バジル
ストレスや不安、不眠を和らげ、活力をアップしてくれる頼りになるハーブ。気力低下、疲労、気分の落ち込みを感じるときにおすすめ。
2.アストラガルス
インフルエンザや風邪の季節にはアストラガルスがおすすめ。心身のエネルギー低下、体表部の冷えや 痛みに良いとされ、風邪のあとの疲れや弱った体をサポートしてくれる。
3.ネトルリーフ
<Mail Online>が紹介したレイチェルさんのコメントによると、「ネトルは疲労感を和らげる特効薬です。ストレスで弱った人、抑うつ感や不安感を感じている人に摂って欲しいハーブです。栄養価が高く、デトックス効果も高いので全身、特に神経系をサポートしてくれます」とのこと。
ネトルにはカルシウム、鉄分、マグネシウム、ビタミンA、ビタミンCが含まれているという。
4.ゴツコラ(ツボクサ)
神経を鎮めて不安を和らげる効果があるとのこと。
5.ロディオラ
ロディオラには免疫力を高める効果だけでなく、生殖力を高める効果も期待できるのだとか。「免疫機能の回復、血糖値の抑制、活力アップで疲労を軽減、男女両方の生殖力の改善といった効果があります」とレイチェルさん。
6.エゾウコギ(シベリアニンジン)
疲れたなと感じたら、エゾウコギがおすすめ。集中力とスタミナをアップしてくれるそう。
7.ターメリック
ターメリックは治療効果の高い抗酸化物質なので、皮膚や消化器系にいいハーブ。炎症性疾患にもおすすめ。
「ターメリックはその効果が高く評価されている優れたハーブです」
8.アシュワガンダ
活力アップ、ストレスと不安感の軽減に効果的なのだとか。
9.ショウガ
ショウガは毒素の排出を促し、消化を助ける働きがある。また、風邪を引いたときに料理に入れる体を温める。
10.アムラ(アラマキ)
アムラは厳密にはフルーツだが、コレステロール値を下げ、消化を促進する効果が期待できるという。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions, Inc