「炭水化物不足」が引き起こす9つのリスク

やっぱり炭水化物は体に必要!

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パン・ごはん・パスタ・シリアルなどを食生活からシャットアウトすることは、最近では"健康的なダイエット"と思われがち。でも、例えば夕食時だけ炭水化物を抜くことと、炭水化物を一切食べないというのとでは、全然違います。

ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンターの管理栄養士、ブリジット・マーフィー氏によれば、1日あたり200~400グラム(あるいは食事の45~65パーセント)の炭水化物であれば、ほとんどの栄養士が摂っていいと認めている指数なのだそう。これより指数が低いのが"ローカーボ(低炭水化物)ダイエット"と呼ばれるもの。さらに、炭水化物の摂取量が1日20グラム以下になると、"医学的に危険なゾーン"と認識されるのだとか。

コスモポリタン アメリカ版では、「炭水化物不足が引き起こす9つのリスク」についてまとめています。

1.息が臭くなる

ローカーボダイエットをすると、口臭がきつくなることがあるんだとか。その原因は、身体の燃料となるグルコース(糖類、または炭水化物)が尽きたとき、代替えエネルギーとして体内で生成されるケトン体。ある研究によると、血中のケトン体レベルが高い人ほど口臭がきつい傾向があることがわかっているそう。あなたに話しかけようと近寄ってきた人が、急に飛びのいたりしたことはありませんか…?

2.口の中が乾く

ケトン体には口内を乾かす作用もあり、いつものどが渇いたように感じるのだそう。水を飲めば改善されるようですが、会議中などに何度もトイレに行くはめになるかも…?

3.疲れを感じる

ただでさえ燃料が足りないのに、さらに体に負荷をかけると、午後には恐ろしい疲労感を感じることも。しかも、慢性的に。米国保健科学協議会(ACSH)のルース・カヴァ博士いわく、「炭水化物摂取量が減ることで、血糖値が下がる」のだとか。これもまた、体からエネルギーを奪う大きな要因のひとつなのだそう。

4.めまいを感じる

カヴァ博士によると、ローカーボダイエットで体重が減ったとしても、そのほとんどは水分なんだとか。体重計の針がどんどん下がって行くのは嬉しいことだけど、炭水化物を我慢したがために、体に必要なミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)も排出されてしまっているとしたら…? 結果、めまいなどの体調不良につながってしまうかも。

5.吐き気が起きる可能性もある

「4」と同様、充分な炭水化物が取れていないと必須ミネラルが尿と一緒に排出されてしまい、吐き気が起きることも。

6.便秘になりやすい

全粒穀物(や、一部の野菜)は食物繊維の宝庫。食物繊維があってこそ、定期的なお通じが可能になるのです。食物繊維を摂らないと、小腸で深刻な問題が起きかねないのだそう。

7.腎臓に大きな負担をかける

ここでまたケトン体の登場。マーフィー博士によれば、ケトン体は高度の酸性で、それが血中にあることによって血液が酸性に傾くのだとか。これにより、胆石のリスクが高まるほか、極端なケースだと、骨量が減少する場合も。

8.ドカ食いしてリバウンドする可能性も

「疲れていたり、ストレスを感じたり、本当に空腹に耐えられなくなったら、身体は真っ先に糖類を求めます」とマーフィー博士。なにかを我慢するほど、それに対する欲求は高まるもの。それに、血糖値が下がっているときは食欲のコントロールが利きにくくなるため、ピザ1切れで充分なときに、ペロリと1枚たいらげてしまった!なんてことも…?

9.人生が楽しくなくなる

「病気のために食べ物の制限が必要」という状況ではないのなら、時には自分にちょっとお休みをあげて、食事を楽しんでみては? そのほうがあなた自身も幸せになるし、より強く"満腹感"を味わえるようになるはず(それに、ダイエットも長続きするかも?)。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

COSMOPOLITAN US

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