アメリカって本当に「フィットネス先進国」なの!?

運動好きにも嫌いにもやさしい"極端な国"、アメリカ

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ちょっと疑ってみる

私は大学時代をアメリカで過ごした結果、運動がいっそう好きになりましたし、フィットネスが習慣になっているライフスタイルに驚きました。

一般的にも、アメリカはフィットネス先進国で運動へのモチベーションが高い人が多い、というイメージが強いと思います。でもその一方で、世界有数の肥満大国としても知られていますよね。となると、一体どっちがホントなの?っていう疑問もでてくるはず。

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日本人は「アメリカナイズされること=かっこいい、トレンド」と思いがち。でも全てが良いわけはなくて、良し悪しは自分でしっかり意識して見分けられるようになりたい。

これはアメリカに対するイメージに限ったことではないけど、私たちの持っている印象ってメディアから作られるものだと思うんです。日本初輸入、日本初出店、ニューヨークで大ブレークとか見ると、一瞬で心が踊らされる人が多い。これってフィットネスにも言えます。

日本のフィットネス人口は?

では実際、欧米では国民がどれくらい運動しているのか(=民間フィットネスクラブの参加率)というと……ヨーロッパでは2014年のデータでドイツ11.2%、イギリス12.9%、スペイン10.2% 。そしてアメリカは17%と言われています。これだけ見るとなんか少ないイメージ。

でも日本は更に少なくて、3.3%。アメリカの約1/5です。すごく運動してるイメージのアメリカですら17%と考えると日本は本当に少ないですよね。まあ同じ日本国民として何も言えませんが(汗)。

でも、フィットネスに全く興味がない人はどの国にもいます。そういう人たちの食生活をくらべるなら、日本人は欧米人にはかないません。もちろんカロリー摂取量という意味で。量、質ともに全てがBIGな環境を受け入れつつ、でも運動しないとなると、それはもう太っていくだけです。

(去年アメリカで体験してきた「Orange Theory」というスタジオにて。西海岸で急成長していたジムで、自分の心拍数をつねにモニタリングしながら、インターバルトレーニングするというもの。楽しかった!)

「選べる」ところはさすが!

一方で、どのファミリーレストランに行ってもベジタリアン食、サラダミール(サイドメニューのサラダではなく、一食分として出てくるサラダ)、低カロリーメニュー、ダイエットドリンク、オーガニック食など、選択肢が多くて感心させられます。この点でアメリカは、フィットネスしている人にはとても過ごしやすい。ただ、これだけ種類があるのは、「運動は嫌いだけど食べることは大好きな人」にとってもありがたい環境と言えるので、メリットでもあり、デメリットでもあるかも。

アメリカはジム自体が多く種類も豊富で、運動する環境は日本よりもあるけれど、脂肪が増える条件もハイレベルで整っている。さらにフィットネスに興味ある、ない以前に、収入の面で安いジャンクフードを選ばざるを得ない人口が多いのも事実です。

アメリカに行ってフィットネスに目覚める人、大幅に脂肪をつけて帰国する人っていると思います。そういう意味では、アメリカは振れ幅が大きいと捉えるべき。トレンドに流されず、自分で選ぶのが大事ですよ!

♥【岡部友のヒップトレーニング】記事一覧はこちらでチェック

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