体重が増えると、脂肪が増えるところはたいてい決まっていて、脂肪が自然にバストに付いてふくよかな胸元になる…なんてことは皆無

コスモポリタン イギリス版が紹介した<ニューヨーク・ポストの記事によれば「脂肪がくともっとも危険なパーツ」が判明したそう

体脂肪の蓄積が專門でマウント・サイナイ・アイカーン医科大学に勤務するスーザン・K・フリード医師は"お腹周りにいた脂肪"はもっとも注意すべきであると解説。

フリード医師によると、腹部にく脂肪は内臓脂肪と呼ばれ、複数の器官を囲んでいるそう。ちなみに、内臓脂肪と皮下脂肪とは別物で、後者は単に皮膚の下にあり、それほど心配する必要はないとのこと。

加えて糖尿病&内分泌センター(ウェイクフォレスト・バプティスト医療センター)で医療部長を務めるクリステン・ジル・ヘアストン医師は、内臓脂肪について「体内の炎症を増やすため、2型糖尿病、高血圧、高コレステロールなどを引き起こします」と指摘している。

フリード医師によれば、内臓脂肪か皮下脂肪かは、単に横たわるだけで簡単に見極めることができるとアドバイス。「仰向けで横たわったときに脂肪が突き出していなければ、単なる皮下脂肪でしょう。逆に脂肪が突き出し、妊娠しているように見えると、内臓脂肪である可能性が高いです」。

また、フリード医師は脂肪について太ももやお尻にく脂肪はあまり心配しなくていよいのだそう。「お尻や太ももに脂肪が付いて心臓病や糖尿病のリスクは低いと考えられていますとのこと

ももが太いのが悩みという女性は多いけれど、せめて健康面では深刻に心配しなくていいみたい。これで悩みが1つ消えた!?

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

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