トリビアとして知っておいても損はない(かもしれない)研究結果をコスモポリタン アメリカ版で発見! 最近、『Biology Letters』が発表した研究によると、あくびは知力と大いに関係があるんだとか。

言うまでもなく、あくびをすると頭が新鮮な空気で満ち、温かい血流が脳に送られ、脳の成長と活動を刺激される。そこで、研究者らは、もっとも小さいあくびをする(動植物分類上の)種は、6.5秒近く続く大きなあくびをする種と比べてニューロンが少なく脳が小さいのかという点を検証することに。なんと彼らは、眠たげな動物があくびをするビデオを延々と観て、その様子を観察したのだとか。

研究者らが109の種のあくびの長さとその「複雑性」を比較したところ、あくびの長さによって脳の大きさを予測することができたのだそう。つまり、あくびが大きい動物は、短めのキュートなあくびをする動物よりも頭が良かった、ということ。

この研究結果が果たして人間にも当てはまるのか、また、絶対的なものであるかを断定するためにはさらなる研究が必要なようですが物事ゆっくりと対処することにつながる長いあくびをするメンズは、せっかちそうな短いあくびをするメンズよりも賢い、と言えなくもないかも!?

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc.

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