ダイエットで気にするべきは「何を食べるかよりもいつ食べるか」の方が重要な要素だと判明したという記事をコスモポリタンイギリス版から。

18時以降は食事をしてはいけないというのはよく言われることだけど、現代の生活ではなかなかそうもいかないのがツラいところ。Proceedings of the Nutrition Society』が最近発表した研究によって、毎日不規則な時間に食事をする人はウエストサイズやBMI値などで測定される肥満レベルが高かったことが判明したそう逆に、規則的な時間に食事をした人は肥満レベルが低く、ウエストも細かったんだとか。

毎日バラバラの時間に食事をすることは太ってしまう以外にも、心臓病をはじめとする深刻な病気のリスクを高めるため、全般的な健康にとっても良くないとのこと。これは人間の体が元々備えている体内時計が、不規則な食事によってそのリズムが狂ってしまうかららしい。でも、そもそも、不規則な食事の定義って

論文によると、「不規則な食事とは、各食事の量がバラバラで、日によって食事の時間が定まらないことを指す」とのこと。結構ハードル高いような…。しかも、驚くべきことに、一緒に食事をする相手によっても影響を受けるんだとか。

「何をいつ食べるか、というテーマの次には、どこで誰と食べるか、という点を研究しました。最近の分析結果によると、家族で食事をする子供や青年男女はより健康的な食生活を送っていることがわかりました。家族との食事ではフルーツや果物、乳製品などが消費され、砂糖を含む甘い飲料が飲まれる割合が低い傾向が見られました」

でもこれって、家族と同居していない人には難しい…。でも、考えてみれば、自分1人だったらディナーをポテトチップ1袋で済ませてしまうときもあるけど、友だちや彼と一緒だったらそうはいかないはず。だから、せめて誰かと一緒に食事をすることで、多少は健康的な食事をすることにつながるのかも。

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK