仕事は面倒だけど、裕福な家に生まれたわけでもない限り、生活していくためには必要なこと。でも職場環境や長時間労働に悩んでツライ!と感じてる人は多いはず。

んなあなたに気になる記事をコスモポリタンイギリス版から働くことは大切、でも仕事が身体に与える影響についても知っておいた方がよいかも。

仕事が健康にとって良くないものだと思っている?実は、そんなイメージを科学的に証明した研究結果が発表されたらしい。科学者たちによると、オフィスワークによって早死する確率が60%高まるんだそう。ちなみに、<The Telegraph>に掲載された記事元こちら

オフィスワークをしていると椅子に座りっぱなしで、立ち上がるはせいぜいお茶を用意するときやトイレに行くときくらい。ところが、そんな業務形態は健康面でのリスクが高いらしい。これからも今までどおり漫然と座りっぱなしでいたら、後で取り返しのつかないことになっちゃうかも!

要するに、ここで問題となるのは、1日約8時間座りっぱなしで運動をまったくしないという状態。となると、1日最低1時間運動をすればいいのか?という疑問が生じてくる

この研究を実施したケンブリッジ大学が100万人以上の成人からデータを収集したところ、1日中座りっぱなしの状態だった人は、6人に1人の割合で早死にしたことが判明。主な死因は心臓病、脳卒中、ガン、2型糖尿病だったんだとか。

でも、もしあなたがオフィスワーカーであったとしても、早まって辞表を出さないで! データによるとイギリスの成人の内、37%はまったく運動をしない(立っている状態が1日に30分以下)んだそう。そんなグループに属して病気にならないよう、早速今日からちょっと遠回りして帰る、電車で立ってみるなど、体を動かしてみよう

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

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