周りの女の子がブラを着けはじめ、生理になった話をしてるのに、自分だけがまだで取り残された気分になった人もいるはず。ところが、とある研究によると、12歳以降に初潮を迎えることにはメリットがあることが分かったんだとか。そんな気になる記事をコスモポリタンアメリカ版からお届けします。
カリフォルニア大学サンディエゴ校の医学部が21歳以上の1万6,000人の女性を対象とした研究を実施したところ、初潮が12歳以降にあった人、および、50歳以上で閉経した人は90歳まで生きる確率が高い、という結果を報告。
さらに、12歳以降と、少し遅めだった女性たちの多くは、冠状動脈性心疾患や糖尿病などを含む、特定の健康問題にかかりにくいとも発表されている。ちなみに、関連があるのかは不明だが、彼女たちのほとんどは喫煙者ではないんだとか。
研究者たちは、初潮と閉経の年齢がいかにして健康問題に関連しているかについて、さらなる研究を重ねているらしい。
もちろん、寿命を決定づける要因は月経以外にもあるので、たとえあなたの生理が早かったとしても心配は無用。誰にでも90歳まで生きられる可能性はあるのだから!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon solutions