ぐっすり眠っている朝に自分を叩き起こす目覚まし時計って、まさしく悪魔。もっと眠りたい欲求を妨げられるだけでもツラいのに、目覚まし時計が起こしうるさらなる悪影響があるらしい。そんなニュースをコスモポリタン イギリス版から紹介します。

ほとんどの人は、ベッドから這い上がる前にスヌーズ機能を使うはず。ところが、このスヌーズ機能実はとんでもないクセモノなんだとか。<ASAP Scienceは、スヌーズ機能使って「あと5眠ってしまうことにより体がきちんと目を覚ますプロセスを阻害すると解説。なんでも、目覚まし時計そのものが自然の睡眠サイクルを乱し、きちんとした目覚めを邪魔するため、睡眠慣性(起きているのに覚醒できず、ぼんやりしてしまうこと)」と呼ばれるひどいだるさを生じさせてしまうんだそう。

通常、起床後には睡眠慣性が徐々に消え、体が正常に機能するのに、スヌーズ機能を使って2度寝すると、体が前よりも深い睡眠に陥るため、体が混乱してしまうんだそう。つまり、スヌーズ機能を使うたびに、体が目覚めるプロセスを阻害しているということ。

結論を言うと、目覚まし時計が鳴ったら、腹をくくって気合を入れ、一気に起きてしまうがベスト。まあ、それが簡単にできないのが人間の性(さが)なんだけど…。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

Cosmopolitan UK