ランチのメニューに関係なく、午後になると眠気に襲われる…これって、普通の自然現象だった! という記事をコスモポリタン イギリス版からお届け。3時ごろになると急に無気力になることはありませんか? この答え、科学的に解明されているんだそう。
<AXA PPP Healthcare>でヘルス&ウェルビーイングマネージャーを務めるフランチェスカ・ベネットはこの現象をこう解説している。
「午後に体力とやる気が衰えるとしても、それはあなただけに起こっていることではないので心配無用です。睡眠は『体内時計』や睡眠のホメオスタシスとしても知られている『概日リズム』の影響を受けています」。
フランチェスカは、「概日リズムは体温調節、ホルモン分泌、注意力、睡眠などを含む生理的および行動的過程を調節します。睡眠のホメオスタシスとはバランスの必要性を意味し、時間が経つにつれ、睡眠の必要性が高まるということです。その状態は、午前2~3時頃に起こる睡眠のピークから約12時間後に起こります」と説明。そう、この時間帯が、ランチ後に当たるのかも。
「以前は大量の食事をしたことと関係があるとみなされていましたが、午後の体力低下はごく自然なこと。すべての人にとって直接的な原因ではありませんが、睡眠と覚醒のサイクルにおいては一因となっているかもしれません。不健康なライフスタイルをはじめ、睡眠の不足や質の悪さは疲労感と午後の体力低下をさらに悪化させます」。
なるほど。早速、仕事中にウトウトしているのが上司にバレたら、この説明使ってみようかな…?
※この翻訳は、抄訳です。
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