スターバックスファンに朗報! 最新の科学研究を取り上げたコスモポリタン アメリカ版の記事によると、コーヒーをたくさん飲むほど肝硬変(過度のアルコール摂取が原因で引き起こされる回復不能な損傷)を予防できる可能性が高いのだそう。

ただ、研究者によれば、このコーヒーのミラクルな効果についてはまだ解明できていない点もあるそうで…。コーヒーには抗酸化物質が豊富に含まれていているものの、そのメカニズムはとても複雑とのこと。

それでも、コーヒーは飲めば飲むほど健康にいいということは確かなよう。まったくコーヒーを飲まない人に比べ、日1杯のコーヒーを飲む人は、肝硬変になるリスクが22%低く、1日4杯のコーヒーを飲む人は65%も低くなるのだとか。

肝臓は「一度ダメージを受けると修復できない」と言われているため、肝硬変のリスクが減らせるのは嬉しいこと。ちなみに、肝臓がダメージを受けると、疲労感、吐き気、体重減少、腹痛、強い痒みといった症状が現れ、重症化すると黄疸、胆石、浮腫、精神疾患を引き起こすそう。

ここでひとつ補足を。肝硬変の原因が過剰な飲酒だけではないって知ってました? C型肝炎、免疫不全、肥満や糖尿病からくる脂肪肝が原因となることもあるようです。つまり、コーヒーを飲めば大丈夫ということではないってこと。砂糖とクリームたっぷりのコーヒーが好きな方は要注意!

お酒を飲んだ翌朝のコーヒーが、美味しいだけでなく、病気まで予防してくれるとしたら? 飲まないテはないですね。

※この翻訳は、抄訳です。

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