女性たちは長年「細ければ細いほどいい!」とがんばってきたけれど、だんだん時代は変わってきているよう。これにはInstargamで発信されるたくさんのメッセージも大いに貢献しているのかも。

今回コスモポリタン イギリス版から紹介するエイミー・ワイリーさんは、「ウエストが細くなる=幸せ」ではな、ということを体で示すフィットネス・インスタグラマー。アイルランドのクレア州出身の彼女は、現在ロンドンで学生生活を満喫中。

そんな彼女が先日投稿したInstagramの"ビフォー・アフター写真"には5,000以上もの「いいね!」が。でも彼女の場合、普通のパターンとはちょっと違う様子。というのも、彼女が投稿したのは「こんなに痩せました」というパターンの真逆で、何と4年間で12キロも体重を増やした後の写真だから。そしてとっても美しい!

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昔はものすごく細くて、脚なんかマッチ棒みたいだったというのはウソじゃないわ。証拠に4年間の変身を見せるわね。写真1は昔の細い、食べないエイミー。写真2は今の、強いエイミーよ。

元々細めだった彼女は、それを保つために「へとへとになるまで有酸素運動をして、ろくに食べなかった」と投稿の中で語っています。2013年には体重が54.9キロだったエイミーさんは、その後「ウェイトトレーニングをして、よく食べて、筋肉質の強いエイミーに変身した」とのこと。結果、体重は12キロ増の67.6キロに、そして今は最高に幸せだという彼女。

健康とフィットネスに対するアプローチ、そしてもっと大事な、自分の体への考え方がどうして変わったのか、別の投稿でエイミーさんはこんな風にも言っています。

「ただジムに行って延々ランニングマシンで走ったり、何時間もトレーニングするよりも、引き締まったスレンダーな体作りに重点を置く方がずっと良いと思ったの」。

現在のInstagramではトレーニングの内容や、ヘルシーな食事などを中心にアップしている彼女。

今日は休日、脚に集中したセッションが最高だったわ。

さらにウェイトトレーニングによって、フィットネスだけでなく精神面も改善したそう。「個人的には有酸素運動よりウェイトの方が好き。体が強くなるだけでなく、メンタルも鍛えられるの」。

引き締まった体になる以前を思い出すと、「食べ物との関係はかなり不健康だった」というエイミーさん。「精神的に不安定で、自分の体に全然自信がなくて、本当に人生で最悪の気分だった」。

でも今は「これまで生きてきた中で一番ハッピーだし、自分の体型が大好き」と力強く語っています。

コア部分がかなり締まってきたかな。脚とお尻もね。

体型のことで悩んでいる人へのアドバイスとして、彼女はこのようにコメント。

「バランスがすごく大事だと学んだの。自分のしたいことを無理に我慢するのもよくないわ。バランスをとりながら、人生を最大限に楽しむのよ」。

カッコよく変身した彼女の言葉には、説得力がありますね!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Noriko Sasaki (Office Miyazaki Inc.)

COSMOPOLITAN UK