初の「グループトレイルランニング」
グループランニングがこんなに楽しいとは……!
自然の中を仲間で励ましあってのランニング。島の人たちは本当に人柄が良くてこのグループの人たちも素敵でした。
ペースは速めでしたが誰か遅れてないかお互いに気にしながら、森の中のトレイルを走りました。特に私は初めての参加だったので、とても気を遣ってくれました。
自然の中でのランニングの効果
本当に森の中なので、傾斜の強い場所や細い道があって、今までにない刺激を受けながら走りました。もうランニングマシーンには戻れないかもしれません。
自然のままの土の上なので、足に余計な負担を感じませんでした。
私は硬いコンクリートの上だと膝に負担を感じてしまうので、元々必要がなければコンクリートの上は走らず、芝か土の上のみを走るようにしています。それを始めてからは膝のアクシデントが激減しました。
素敵なランニング仲間に感謝
仲間をもつことの大切さも実感! かなりきつかったですが、自然の中を走る気持ち良さ、グループについてくことで予想以上に走れました。
このようなランニング仲間をもつことで、例えば学校や職場で悲しいことがあったとしても、ランニングの時間や彼らの存在が大きな支えになるんじゃないか。そんなことも考えました。
当たり前のように継続できた
やはり自然と隣り合わせという環境が一番大きかったと思います。この島とシティとではあまりにも環境が違うので、同じことを都会では望めないと思います。
メルボルンでやっと出会えた私のためのフィットネスで書いたように、メルボルンはシティにも関わらず、このようなフィットネスと隣り合わせの環境が実現しているのに驚きです。
東京で働いていた私のチョイスとしては、公園でランニングする、キャンプに行くなどの選択がありましたが、トラックがあり安全に走れる公園は限られる、キャンプはイベントという意識があってどちらも当たり前という感覚では望めませんでした。
東京在住の人からは近所でランニングをするのに一目が気になるという話しをよく聞きます。東京ではまだまだ屋外でのフィットネスが根付いてないようです。
皆さんはどのように心地よく外でトレーニングをしていますか? 都会での上手なフィットネスとの付き合い方。それが私の次の課題です。
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