我慢は不要!妊娠中には何よりもノーと言える勇気が必要

​出産前は、思い切りわがままになっていい

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初めての妊娠は誰にとっても不安な経験。コスモポリタン アメリカ版のライターが、自分の体験を通して感じた、そんな時期を乗り越える上で知っておきたいアドバイスをお届けします。

「『妊娠? 全然大変なんかじゃなかったわ!』なんて豪語する先輩ママがいたら、要注意。そんな言葉を鵜呑みにしたら、出産後の苦労が倍以上に感じられるはず。新しい命を宿すということは体にとって一大事。妊娠6週間目でさえ、女性の体は頻尿気味になったり、ほてりを感じたり、疲れやすくなったりと、様々な変化を経験することが普通。しかも、しばらくすると足首がむくんだり、寝付きが悪くなったり、足元がおぼつかなくなったりすることも。どれだけ妊娠が美化されていても、妊娠とは肉体的にも精神的にも極めて過酷な経験になるという心の準備はしておくべき。

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そんな時期だからこそ、普段だったら無理してでも『イエス』というべきシチュエーションにおいては、勇気を出して『ノー』と言ったほうが得策。

第1子を妊娠する以前、私は人のご機嫌取りばかりにこだわっていた。「ノー」と言うことによって他人をがっかりさせたり、嫌われたりすることが怖かったのだ。でも、妊娠初期のつわりや倦怠感のツラさから、まず誰よりも自分を優先することの大切さに気づいた。

初めて『ノー』と言った時のことは今でも鮮明に覚えている。当時、私は即興パフォーマンスを行うチームに属しており、そのチームは毎週、勝者が勝ち進むという、毎週木曜日の午後11時スタートのコンテストに参加していた。ところが、正社員だった妊娠中の私にとって夜遅くまで起きているなんて到底無理な話。そしてある日、チームメイトに参加しないと伝えた。次の週も、その次の週も。そのお陰で十分な睡眠をとることができ、体力を温存することができた。

一旦妊娠したら、『ノー』と言わずに過ごすことなんて不可能。たとえそれがディナーのお誘いであっても、就業時間外の会議であっても。とにかく、むくんだ足を高く保って横になる必要があったから。

多くの人にとって、『ノー』ということは断腸の思いなはず。私の場合、単に自分の好感度をキープするためだけにどれほど心労を費やしたことか。友だちの誘いをメールで断り、その後に受け取ったメッセージさえスルーした私は、「自分ってどんなに最低なんだろう?」と自分を責めたものだ。

妊娠当時の私は、単に自分の体に素直でいただけ。普通の状態でないからこそ、何が重要で、何がそうでないのかが本能的にわかるようになったのだ。

呼吸法から赤ちゃんの抱っこの仕方に至るまで、妊娠中に学ぶすべての事の中で、『ノー』という勇気を持つことはとても大事。それは、自分のためにも、これから生まれてくる赤ちゃんのためにも、『これは越えられない』という一線を引くことでもある。子育ては目が回るほどの激務だから、赤ちゃんを世話する以前に、自分のことをしっかり管理しておかなければいけない。子育ては自己犠牲だと思い込んでいる? それは実に本末転倒な話。自分が幸せで、健康で、尚かつ自身のケアをちゃんとできて初めて、赤ちゃんや家族の世話がきちんとできるというもの。

おそらく子育てを通じて、あなたは子どもに対して『大好きよ』という言葉をもっとも多くかけると思う。次に発する頻度の多い言葉は 『ノー』となるはず。今朝だけでさえ、朝食にサラミを食べること、幼稚園に行く前にテレビを見ること、スマホで猫の写真を眺めることなどに対して『ノー』と言った。『ノー』という言葉はあなたに自由、救い、そしてすべてをもたらしてくれる魔法の言葉。

他人が何と言おうと、自分の子供には『ノー』と言えることが必要。それによって彼らは物事の仕組みや他人に対する尊重の心が学べるから。しかも、彼ら自身、『ノー』と言う技術を身に付けることができるのだ。

だから、堂々と"モンスター妊婦"であるべき。毎日をやり過ごすために自分のスペースを確保し、超えられない一線を引くことに躊躇する必要なんてまったくない。『ノー」と言うことこそが、母親業をこなす最大の秘訣なんだから』

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

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