飲み会やパーティでワインをどんどん注がれて、二日酔いに悩まされたなんて経験のある人は要チェック! なんと無理せずワインの飲酒量を減らせる方法が見つかったらしい。

コスモポリタン イギリス版によると、これは米コーネル大学とアイオワ州立大学の研究で、大学生(男女)や大学のスタッフ74名に、いろいろな状況でワインを注いでもらった調査をもとにしているのだそう。

被験者はワインの色(赤または白)、グラスのサイズ(普通と大きめ)、それからグラスの位置(手に持つのか、テーブルに置くか)といった、複数の状況で「いつも通りの量を注ぐよう」依頼されたとか。

以下は、調査結果の一部。

ワインの色:グラスに注ぐ量は、赤ワインよりも白ワインのほうが9.2%多かった(赤は量が見えやすいけれど、白ワインは半透明に近いので量がわかりにくいのがその理由)。

グラスのサイズ:大きめのサイズのグラスには、普通のグラスよりも11.9%多くワインを注いだ。

グラスの場所:相手がグラスを手に持ったときは、テーブルに置いたときよりも12.2%多くワインを注いだ。

注ぐ量:「グラスの半分まで注ぐ」よう指示されたときは、その"半分"よりも、さらに18%少なく注いだ。

つまり、ワインを飲むときには「普通サイズのグラスをテーブルに置き、赤ワインをグラスの半分を目安に注ぐ」ことで、普段より2割ほどお酒の量が減らせるということらしい。お酒を飲む機会が多い人は、ぜひお試しあれ!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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