アメリカ出身のランジェリーモデルで、フィットネスブロガーのサラ・ステージさん (33)。抜群の美ボディで腹筋女子としても人気の彼女、実はすでに1児の母親で、息子のジェームズ君を妊娠した2015年は、「シックスパックママ」として話題に。

そんなサラさん、現在2人目の子を妊娠中。<コスモポリタン アメリカ版>によれば、お腹に赤ちゃんを授かってからも、日々欠かさずトレーニングを続けている(!)のだとか。

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Instagramでは、230万フォロワーを持つサラさん。今月はじめに、妊娠7カ月目の自宅トレーニングの様子を披露。さらに火曜日には、妊娠8カ月目で18ポンド(約8.2kg)増え、お腹の子の成長を報告。

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@SARAH STAGE//Instagram

…と、妊婦となった今でも、調整をしながらトレーニングを続けているよう。さらに「赤ちゃんが勢いよくキックしてくるの」とビキニ姿で、31週目とは思えない、引き締まったボディを披露。

実は、彼女には「妊娠中にフィットネスに集中しすぎで妊婦としては細すぎる」と批判の声があがっているのだそう。ただ、その声をものともせず、サラさんは息子ジェームズ君の隣でワークアウトする動画を投稿。「彼女を診断してくれている、かかりつけの医者の指示のみ聞き入れる」とコメントし、インターネット上の見知らぬ人の助言は信じないとメッセージを発信した。

アメリカ 疾病対策予防センター」によれば、標準のBMI(ボディマス指数)であれば、妊娠中は25~35ポンド(約11.3~15.9kg)、やせ型のBMIであれば、妊娠前に28~40ポンド(約12.7~18.1kg)の体重を増量するのが望ましいとのこと。

妊婦が充分な体重を増やせないと、胎児が小さくなりすぎるリスクを背負うことや、病気にかかりやすい、生育遅延の原因になる、また授乳を始める時期が遅れてしまうというケースもあるのだそう。

また、反対に妊娠中に増量しすぎてしまうと、胎児が大きくなりすぎて出産困難になってしまったり、肥満児になる可能性も。

ただ、細く見えてしまうサラさん、第一子を妊娠した時には28ポンド(12.7kg)増量したそうで、出産時のジェームズ君の体重も約9ポンド(約4kg)と、健康だったそう。そして、妊娠中に増量した体重も、妊娠中の運動あってか、2カ月で戻したそう!

SNS上で応援してくれているファンや、心配してくれている人にむけて、サラさんはこのようにコメント。

妊娠中でもワークアウトを続けるから、私は自分のルックスに夢中だと言う人もいるわ。でも、私は健康的なライフスタイルを維持するためにトレーニングを行っているの。私にとっても、そして私の赤ちゃんにとっても最高の人生を作り出すためにね。

もちろん、妊娠中はワークアウトを控える人も尊敬するわ。私は自分自身のやり方を楽しんでいるだけであって、誰の批判もしようとは思わない。私の妊娠経過をシェアすることで、暖かくにサポートしてくれる人に感謝したいだけなのよ。

まもなく2人目の子どもを授かるサラさんは、ジェームズ君と可愛らしい2ショットを投稿。3人でワークアウトをする姿が見れる日も、そう遠くはなさそうですね。