気分を変えたいのに上手くいかない…そんなときは、食べ物の力を借りてみるのはいかが?

栄養士のナオミ・ミードさんがコスモポリタン イギリス版に教えてくれた、「気分別オススメの食べ物」がこちら。

1.悲しいとき

「チョコ欲求を満たしてあげて。ダークチョコは、"脳内麻薬"として知られているエンドルフィンの分泌を促すわ。さらに、幸せホルモンであるセトロニンのレベルも高めるので相乗効果が狙えるの」

2.セクシーな気分になれないとき

「イチゴがオススメ。性欲を増進させるのにもっとも重要な亜鉛を多く含んでいるの。てことは、ダークチョコをディップしたイチゴを食べるとおそらく…」

3.イライラしているとき

「ナッツを食べてみて。タンパク質も繊維質も含まれているから、血糖値を安定させて、気分を落ち着かせてくれるわ(血糖値が安定しないと、気分が乱れがちになるの)。それに自然界の精神安定剤であるマグネシウムも豊富よ!」

4.エネルギーが切れちゃったとき

マカパウダーが最適。この栄養たっぷりなスーパーフードはエネルギーの源であるビタミンBや他の重要なミネラルの摂取を促して、滋養強壮に効果があるの。マカは香ばしいモルトテイストだから、朝のスムージーに入れたりするといいわよ。例えばこんなレシピを試してみて」

スライスした冷凍バナナ1

ミルクor アーモンドミルク1カップ

オート1/4カップ

マカパウダー 小さじ1/21

シナモン 小さじ1/2

5.頭痛がするとき

「頭痛の原因のひとつが脱水症状。そして最も水分が豊富な食材といえばスイカ。しかも脱水状態のときに激減するマグネシウムやカリウムといったミネラルも豊富なの。スイカとおろした生姜とライムジュースを混ぜて、頭痛撃退スムージーを作ってみて(生姜は吐き気にも効果ありよ)」

6.イライラしているとき

「そんなときこそバナナよ!!! バナナは体内に取り入れると、リラックス効果のあるセロトニンに変わるトリプトファンを摂取できる果物なの。だからきっと気分も落ち着くわ。しかも消化にも良いから、怒ってストレスを感じているときでも食べ過ぎを気にせず済むわよ」

7.ダラダラしてしまうとき

「やる気がでなくてボーッとしているときは、つい不健康そうなものに手を出しがち。そんなときは、スナップエンドウが一番。(筋を取る)手作業で行動力のスイッチが入るし、食感もよくて甘すぎないから」

8.神経質になっているとき

「ピスタチオを食べてみて。まず殻をとることで目の前の作業に集中できるし、しかも神経系の健康に欠かせないビタミンB6が豊富なの」

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

COSMOPOLITAN UK