以前、「出産間近でも腹筋は割れる!?ビックリ妊婦さん」を紹介したけれど、今回もコスモポリタン アメリカ版で、新たなビックリ妊婦さん画像を発見!

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これは4人目の子供(!)を妊娠し、38週目を迎えたころのオクサナ・ルミャンツェヴァさん。オクサナさんいわく、中には彼女の大きくなったお腹についてあれこれ言う人たちもいたそう。

パーソナルトレーナーで、昔はフィットネスの大会にも出ていたというオクサナさん。妊娠中でも健康的なスタイルをキープするという自身のミッションは、彼女のファンには好意的に受け入れられていたけれど、一部の人たちからは反感を買うこともあったようで…。

「妊娠中のワークアウトに否定的だったり、私の膨らんでいるのに腹筋が割れたお腹を"醜い"とか、"痩せすぎ"だとか言ってきたりする人もたくさんいたの」と、オクサナさん。

コメントの中には「(オクサナさんは)自分勝手」「胎児を飢えさせている」と、彼女の健康状態について何も知らないまま、憶測であれこれ言う声も。中にはオクサナさんは妊娠している"フリ"をしているなんて暴走気味な意見もあったのだとか。彼女が妊娠していることは、Instagramにアップされた写真を見れば一目瞭然なのに!

彼女のワークアウトに対しても「お腹の子供に悪影響を与える」という根拠のない憶測コメントが。オクサナさんはこれらのコメントを見た人たちが「妊娠中の運動について、間違った認識をしてしまうんじゃないか」と心配していたんだとか。「たくさんの人が妊娠を病気か何かと勘違いしていて、"ベッドで寝て過ごすべき"だと考えてしまっているの。そのほうがむしろ不健康なのに」。

妊娠中のエクササイズの大切さを、経験から学んだというオクサナさん。最初の妊娠をしたときは気楽に過ごすよう言われたものの、その結果「背中に問題を抱え、歩くこともままならず、生まれた娘を持ちあげることすらできなくなってしまった」のだとか。医者にも「なすすべがない」と言われた彼女は、以前のようにエクササイズを開始。体力を取り戻しながら、体にとって無理のない範囲で負荷を上げていったそう。これによって背中の痛みと無縁になっただけでなく、ウェイトリフティングへの情熱が生まれ、フィットネスの世界でのキャリアもスタートさせることに。

今回の妊娠中には、有酸素運動とウェイトリフティングに分け、これまでと変わらず週に4回のワークアウトをこなしていたというオクサナさん。予定日が近づいたころには、週に2~3回と回数を減らし、ビーチを歩くなど体に負担のかからない内容に変えていったのだとか。

ちなみに彼女のワークアウト・スケジュールは、米産婦人科学会の「(妊娠に大きな問題を抱えておらず、健康な女性は)妊娠前や妊娠中、そして産後を通じて、ほぼ毎日20~30分、有酸素や体を鍛えるエクササイズをすることが好ましい」という考えにも沿ったもの。

意見は人それぞれだけど、オクサナさんにとってエクササイズが良い影響を与えているのは間違いなさそう。「(エクササイズをすると)気分がとても良くなるの。よく眠れるし、体力もつく。それに(背中の)痛みも無いしね」。

お医者さんからも「胎児の体重は問題なく、健康そのもの」とお墨付きを貰っていた彼女は、8月に4人目を無事出産。こちらは出産翌日の写真!

今後も自分らしい生活スタイルを保ちながら、ママとして輝き続けてほしいですね。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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