以前、世界一稼ぐモデルのジゼル・ブンチェンと、その夫でイケメンNFL選手トム・ブレイディのストイックな食生活を紹介したけど、今回はコスモポリタン アメリカ版から、その第2弾をお届け。

2人のお抱えシェフ、アラン・キャンベル氏の話によると、夫婦が口にする食材は、オーガニック100%で野菜中心。さらに砂糖や小麦粉、塩、乳製品を排除するなど、とにかくストイック。

でもどうやら夫妻には、キャンベル氏のほかにもお抱えシェフがいるらしい。中米コスタリカにある夫妻の自宅にいるのは、シェフでホリスティック栄養士のジョアンヌ・ジェラード・ヤング氏。ジゼルは多くの時間をこの自宅で過ごすそうで、トムも年に1度は訪れるんだとか。

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「私のかわいいコアラ(息子)」

ヤング氏は先日、健康やフィットネスに関する情報サイト<Well and Good>に、ジゼル&トムのバカンス中の食事スタイルについて語ったそう。「休暇中くらいは好きなもの食べてるんじゃ…?」と思いきや、やっぱり2人はどこまでもストイックだった!

1.食事の80%はローフード

タイ式サラダ。ニンジンやキャベツ、紫キャベツの千切りに、(ピーラーでむいた)キュウリ、ゴマをふりかけたベビーケールとマンゴー。味付けにはアーモンド、ココナッツ、ライム、ショウガ、酢漬けのレッドオニオン、そして新鮮なハーブ。

「ジゼルとトムは常にローフードを食べるわけじゃないけれど、コスタリカでは簡単に実践できるので、色鮮やかなサラダやたっぷりの新鮮な生野菜といった、ローフードが80%を占める食事を摂っているの」と、ヤング氏。そして残りの20%は、脂肪分が少なめの、タンパク質を含む食べ物や穀物なのだとか。

2.1日のメインの食事はランチ

ブランチには野菜の千切りをフダンソウで巻いたものに、ココナッツとアーモンドのディップを添えて。

その分、ディナーは控えめのメニューにしているそう。

3.穀物とタンパク質のメニューは別々に

これがブランチメニュー。(写真には写っていないけれど)スイカのジュース、それからクロロフィル・ミントアイスティーと一緒に。

「ジゼルは時々ベジタリアンのような食生活をするのが好きで、そんなときは穀物とタンパク質を別々に出すの」とヤング氏。

4.ジュースクレンジングで身体をリセット

クリーンなエネルギーを摂取して、1週間の始まり!

「(ジゼルは)ジュースクレンジングが大のお気に入りで、1年に1回は実践するの」と、ヤング氏。彼女のウェブサイトによると、ジュースクレンジングのメニューは「おいしくて栄養満点のジュースに、スーパーフードを使ったスムージー、クレンズ(体内浄化)やデトックス効果のあるお茶、ココナッツウォーター、そして疲労回復効果のあるカリウムを含んだスープ」とのこと。

5.デザートは基本、ナシ! 例外はローフード&ヴィーガンメニュー

マンゴーを添えたココナッツ・クリームパイでステキな午後を。

「(ジゼルとトムは)健康を考えて、デザートは食べなくなりました。ですがローフードでヴィーガン(厳格な菜食主義者)向けのデザートはとても気に入ってくれています」と、ヤング氏。

すべてをマネするには難易度が高いけど、最後のデザートあたりなら、私たちでも挑戦できるかも…?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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