夏に向けて、ビキニが似合うボディづくりに励んでいる人も多いはず。でも、"痩せること"ばかりに気をとられて、肝心な"楽しむこと"を忘れてしまっては本末転倒。 

ビキニボディを目指すうえで、女性たちに知っておいてほしい大切なことを、コスモポリタン アメリカ版から!

1.食生活を激変させない

ビキニの似合う体を手に入れようと、無理に自分を変える必要はありません。あなたはあなたのままでOK。普段から健康的な食生活をしているのなら、たまにはピザを食べたっていいんです。健康のために食生活を変えるのは良いことだけど、「ビキニが着れないから」、って理由で無茶な食生活を送るのはやめましょう。

2.自分をかわいく見せるビキニを選ぼう

露出度高めのものを選ぶ必要はナシ。あれこれチェックして、自分が着たときにプレッシャーを感じるものではなく、ワクワクするようなデザインのものを選びましょう。

3.他人と比べない

雑誌やテレビで目にする、スーパーモデルの水着姿。だからつい、「ビキニを着たいのなら、彼女たちのようなスタイルにならないと」って思っちゃう人もいるかも。でも、あなたの周りの人たちは、スーパーモデル級のあなたを求めているわけじゃないんです。大事なのはビキニに"着られている"じゃなくて、"着こなしている"こと!

4.そもそも、モデルやセレブにはスタイルをキープさせるためのトレーナーや栄養士がいることを覚えておく

もちろん、遺伝子レベルでスタイル抜群の人もいるけど…。もし自分が「スリムでパーフェクトなボディをキープしなくちゃいけない存在」なったときのことを想像してみて。1日何時間もトレーニングして、宇宙飛行士のように特殊な食生活を送ることになるかも。そんな生活、してみたい?

5.人生は一度きり! チョコレートを食べたいのなら、食べてOK

チョコレートをちょっと食べたからって、一気に数キロ増えるわけじゃないから。それに、チョコレートっておいしいでしょ!

6.エクササイズの目的は"健康的な体作り"で、"自分の体の嫌いなところ"をなくすためじゃない

体型についてあまり指摘されない男性に比べて、女性は身体のことを言われると「すぐに改善しないとマズい!」と思いがち。でも本来、エクササイズは気分をアゲたり、持久力をつけるためのもの。自分の体を痛めつけるためのものではないのです。もっと、自分の体を大事にしましょう。

7.そもそも、"気になる部分"なんて無い

自分の体の一部が嫌いだから、理想には程遠いって思っていませんか? お尻が大きいと思うのなら、まずそれを受け入れましょう。自分の体を受け入れるのは難しいかもしれないけど、それも含めて自分の体を愛することが大切。誰もあなたのことを、あなたの"お尻だけ"で判断したりしないのだから。

8.水を飲む目的は「体にいいから」であって、「体の毒素を流す」ことに固執しない

もちろん、毒素を流すのが悪いわけじゃありません。ただ、まるで義務かのように水を無理矢理飲み続けることはやめましょう。人間には水分が必要で、摂取しなければ脱水症状になるから、というのが正しい理由。

9.子どもの頃に海で遊んだ写真を見てみよう

ぽっちゃりでも、ガリガリでも、子どものころは気にしなかったでしょ? 写真を見て、当時の自分がいかにハッピーだったかを思い出しましょう。子ども時代のカワイイあなたも、今のあなたも同じなんだから。

10.すでにあなたは"ビキニボディ"の持ち主

ビキニ姿の女性を見て、「あの人、ビキニが全然似合わない」なんて思ったことある? あなたがたいして周りを気にしないように、周りの人もあなたのビキニ姿を気にしていないはず。だから、思いっきりお気に入りのビキニを楽しみましょう!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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