SNSにアップされている写真は大抵"自分の一番イケてる写真"。つまりその裏には、無数の"イケてない写真"もあるわけで…。

フィットネスブロガーやモデルたちの鍛えられた体の写真を目にしては、ついつい自責の念を感じてしまう…そんな女性たちにぜひ見てほしいのが今回の記事。

コスモポリタン アメリカ版では、決して完璧ではない自分を知ってもらおうと"本当の姿(=イケてない姿も含め)"をアップした女性達15人を紹介!

1.アナ・ヴィクトリア

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左の写真は、結婚式前日に撮ったもの。そして右は…それから2分後に撮ったの!

<Fit Body Guides>で有名なアナさんは結婚式前日に撮った写真をアップ。スリムな体型の持ち主でも、アングルによってこれだけ変わるってこと!

2.ジェン・ワイダーストロム

体重過多/肥満の人々が減量に挑戦する米リアリティ番組『The Biggest Loser』のトレーナーとして有名なジェンさんもまた、数分違いで撮ったセルフィーをアップ。見事な腹筋を持つ人だって、座ればこんな風になる事実を紹介。

3.エミリー・スカイ

Instagramで180万以上のフォロワーを持つ、トレーナーのエミリーさん。彼女は鏡の前に立ってお腹を引っ込めるだけで"腹筋が現れ"、印象がかなり変わる動画をアップ。

4.ケイラ・イトゥシーナス

大事なのは自分の外見がどう見えるかではなく、自分がどう思っているかってこと。体を鍛えるのは素晴らしいけれど、一番大事なのは健康でハッピー、なおかつ自分に自信を持つことなの。自分がどう見えるかを、他人に証明する必要なんてない。

ビキニの似合うボディを手に入れるプロジェクト<Bikini Body Guides>を立ち上げた、パーソナルトレーナーのケイラさんは、自身の体が30秒で変化する様子をInstagramにアップ。「エクササイズ後にビフォーとアフターの写真を強調する人は、自分自身を欺いているだけ。それに、自分の外見をあまりにも重視しすぎると、気持ちとの間にズレが生じるんじゃないかしら」とコメント。

5.マギー・フィエロ

ケイラさんの<Bikini Body Guides>を実践したというマギーさん。3人の子供のママでもある彼女の写真は、完璧さを追い求めるのはほどほどにして、自分の"不完全さ"を受け入れるべきでは?と思わせてくれる1枚。

6.ヘイリー・ベッテンコート

昨晩、友達と食事に出かけたの。お気に入りのものを食べたら、こんな感じ(=左の写真)になった。(中略)お腹の膨満感は誰にだってあること。

3万以上のInstagramフォロワーを持つヘイリーさん。立派に割れた腹筋や健康的な食事を紹介しているけれど、ここでは(食後に)お腹がパンパンに膨らむ1人であることをカミングアウト!

7.ジェシカ・パック

弱点や欠点を見せることはつらいけれど、自分自身を偽ることのほうがもっと悪い。

ライフアドバイザーのジェシカさんは、2枚の写真をアップ。これらは「ダイエットのビフォー/アフター」ではなく、30秒おきに撮った写真なのだそう。お腹を引っ込め、背筋を伸ばし、手足の角度を変えただけでこんなにも変わるなんて! これは写真を撮る際に自分の"欠点"を隠そうと、多くの女性が実行していることなんだとか。

8.ティファニー・ブライエン

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<The Peanut Butter Girl>というフィットネスブログを運営する、アイルランド人のティファニーさん。彼女は就寝前のぽっこりお腹と、翌朝、数時間の睡眠と消化で平らになったお腹という、劇的に変化した2枚の写真をアップ。

9.@EllaFitness_

ビキニコンテストへの出場経験を持つ<@EllaFitness_>さんのアカウントには、大会に向けての自身のボディを収めた写真が多いのだけど、こちらは例外。思いっきりお腹を引っ込めたときの違いがわかる1枚。

10.ジェス・キング

こちらはモデルのジェスさん。キマったポーズでのショットは人々にとって一番の"fitspo(健康的で美しいボディを作るためのモチベーションをアップするもの)"になるけれど、日常の中で常にパンツの位置を上げたり、胸を膨らませて見せたり、太ももを開いて歩いたりするのは不可能!ということを訴える1枚。

11.ローラ・ヘンショー

モデルで、法律を学ぶ学生でもあるローラさん。この写真で彼女が手を加えたのは、「パンツの位置を上げる」ことだけ。それだけでお腹周りのお肉が隠れ、ずいぶんと引き締まった印象に。

12.ステフ・クレア・スミス

フィットネス仲間のローラさん同様、<KeepItCleaner.com.au>のブロガーであるステフさんも、ポーズを変えただけで右の写真のようにスリムに。腹筋だってきれいに割れちゃう!

13.ソフィー・ケイ

パーソナルトレーナーで、フィットネスブロガーのソフィーさんがアップしたのは、3分おきに撮った2枚の写真。ポーズや服装で見る人の印象操作ができることを証明。

14.クリスティーン・チーズマン

<Bikini Body Guides>を実践し、3人の子供の母親でもあるクリスティーンさん。後ろに下がってこんな風にポーズを取るだけで、これほどの変化が生まれるとは!

15.イスクラ・ローレンス

最後は、コスモでもたびたび紹介しているプラスサイズモデルのイスクラさん。

左の写真は脚をぴったりとくっつけた状態で。一方右は脚を開いて撮った1枚。太ももの間に隙間ができるだけで、憧れのメリハリボディが作れてしまう!という驚きの事実を証明。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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