今日からできる♪病気になりにくい6つの習慣
忙しくて時間がないとき、特に知っておきたい健康維持のコツ
仕事に勉強、家事に遊びも…！「タフに楽しみたい！」という人は、コスモポリタン アメリカ版の記事で紹介された、6つの習慣を実践してみて。実際に体験した人のコメントも。
From COSMOPOLITAN US
2．色とりどりの食生活
紫色のサツマイモ（ベータカロチン）に、黄色やだいだい色のかんきつ類、赤または黄色のパプリカや緑のピーマン（ビタミンC）、茶色系のアーモンド類（ビタミンE）、そして赤ブドウもしくは赤ワイン（レスベラトロール、ポリフェノールの一種）といった抗酸化物質が豊富な食べ物は、病原菌や細菌との闘いでダメージを受けた細胞を再び活性化させるのだとか。
「しょっちゅう鼻炎に悩まされていた私。だけど食生活を見直して、果物や野菜、ナッツ類、それに脂肪分の少ないタンパク質を含む食べ物を多く摂るようにしたら、もう2年も鼻炎とは無縁なの」スーザン・ロバートソン（テネシー州ノックスビル）
3．腸内環境を整える
いろいろな食べ物を口にする私たち。含まれるほとんどの細菌や病原菌は無害だけれど、中には体にダメージを与えるものもあるの。そんな時に活躍するのが「腸」なんだとか。善玉菌には免疫システムを向上させる働きがあり、風邪やインフルエンザの流行時期には、そういったプロバイオティック（体に良い菌が含まれる）サプリメントを飲む人も少なくないのでは。サプリの代わりに、ザワークラウト（酢漬けのキャベツ）やキムチといった発酵食品もいいみたい！
「2、3年前に新しい街に引っ越してきた時、子供たちはことあるごとに体調を崩していて。だからプロバイオティックのサプリメントを摂ることにしたの。すると瞬く間に、家族が元気になっていったわ！」アリソン・ショーノヴァー（ウィスコンシン州コロンバス）
4．小まめに手洗いを
手洗いに躍起になる必要はないけれど、食事の前や料理の前後、トイレの後、くしゃみや咳の後に、きちんと手を洗うだけで、病気にかかる確率が15～50％減らせるとか。理想は石鹸と水での手洗い（20秒間手をゴシゴシ）だけど、外出の際は除菌効果のあるハンドジェルを持っていって。ハンドジェルはアルコール分60％以上のものがいいみたい。
「10年間マッサージセラピストとして働いていたけど、病気になったことはほとんどない。しっかりと、効果的な手洗いを心がけていたの」ジェニファー・マス（ワシントンD.C.）
5．嫌なことは、すぐ忘れよう
『Psychological Science』誌では、家庭や仕事で問題を抱えている時は特に、友達と遊ぶことを推奨している。ストレスまみれの時にそういった"社会的なサポート"が得られる人は、ウイルスに感染しても風邪をひかない可能性が高くなるんだとか。それにハグは免疫アップにもつながるみたい。
「毎週、友達と一緒にできる運動をするの。夫とも週に一度はデートを楽しむようにしてる。それから、おばあちゃんと電話で話をするの。こういった人とのつながりは私にエネルギーを与えてくれるし、より健康にしてくれる気がするわ」カムデン・ホフマン（ノースカロライナ州モリスヴィル）
6．ヨガをする
科学雑誌『PLOS ONE』のリサーチによると、軽めのヨガ（と呼吸法）は免疫機能を強化し、その効果はヨガを始めてから2時間以内に早くも現実になるのだとか。まずは体の回復が目的のリストラクティブ・ヨガなど、軽めのヨガと深呼吸、そしてメディテーション（瞑想）を組み合わせたコースに挑戦してみよう。
「定期的にヨガをやっているんだけど、おかげで病気にかかってないわ。それだけじゃなくて、心も落ち着くの。クラスには週に1回通っていて、その他にも自宅で3回くらいヨガを実践しているわ」サラ・ボイス（NYブルックリン）
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.
