ヘアケアには力を入れているはずなのに、どうも髪の毛が傷んでる…。そんなときは「パーマのせい?」「カラーリングのせい?」などと、頭の中で様々な原因を思い浮かべるはず。でも実はそれ、普段の何気ない習慣が悪影響をもたらしている可能性も。

そこで本記事では、「髪を傷めるNG習慣」をリストアップ! ブラッシングや髪の結び方、そして手癖など、思い当たるものがないか見直してみて。


【INDEX】

  1. ハンドバッグは美髪の大敵!?
  2. 簡単だからとポニーテールにばかりしている
  3. 間違ったゴムでヘアを結んでいる
  4. ストレートヘアアイロンの温度設定が間違っている
  5. タオルドライする
  6. ブラッシングの仕方が間違っている
  7. 日光のダメージを受けている
  8. 髪をもてあそんでしまう

ハンドバッグは美髪の大敵!?

ロングヘアの場合、毛先がショルダーストラップに挟まってしまうことは多くあるのでは? そうすると、毛先がバッグの重みでブチッと切断されてしまうことに。ストラップを肩がけするときは注意して

簡単だからとポニーテールにばかりしている

トップノット(お団子風のまとめ髪やポニーテールは髪を引っ張るため、枝毛の原因になってしまうんだとか。朝、髪型が決まらないってにいつもまとめ髪にするのではなく、スプレータイプのドライシャンプーなどを利用してボリュームを出すなどしてみて

間違ったゴムでヘアを結んでいる

メタルパーツ付きのヘアゴムは、ほどくときに髪を引き抜いてしまうため、使わないほうが無難。伸縮性の素材を使ったヘアタイなどは髪に優しいのでススメ。

ヘアアイロンの温度設定が間違っている

ストレート髪を一瞬で作ってくれるヘアアイロン。でも、高温過ぎると髪をぱさつかせ、低温すぎると何度もアイロンを当てる必要があるから、髪に深刻なダメージを与えてしまうんだとか。

タオルドライする

シャンプー後、濡れた髪をタオルで乾かす人は多いはず。ところが、タオルの難点は表面が粗く、吸収スピードが早過ぎること。ヘアケア業界人が愛用しているのは、なんと古いTシャツなんだそう。というのも、吸収性に優れている上、髪に優しいかららしい

ブラッシングの仕方が間違っている

髪をかすという行為は、クシを使うのであれ、絡まりをのであれ、痛みを引きこす原因になるもの。絡まってしまったら、専用のブラシを使って丁寧にほすこと。その場合、必ず毛先に近い方からスタートするのが鍵なんだそう

毛髪学者で頭皮の専門家であるフィリップ・キングスレーは、「絡まった髪をほす際に上からブラシを入れると髪が途中で切れ、枝毛の原因となります」と解説。

日光のダメージを受けている

キングスレーさんによれば、「髪も肌と同じように日光のダメージを受け日焼けすると枝毛になったり、傷んだりする」とのこと。長時間外にいる場合は、頭髪専用の日焼け止めを使うか、帽子を被るなどして紫外線対策を!

ついつい、髪をもてあそんでしまう

髪をくるくると捻ったり、手ぐしで梳いたり、無意識にしていない?ところが、これらの行為は髪にとっては最悪の行為。無意識な手遊びが意外と強い力となって、髪を傷ませてしまうんだそう…。手癖がある人は身近な人に注意してもらうようにしてみて。

この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon solutions

COSMOPOLITAN UK