髪色に制限も少なくなってきた今、髪のハイライティング技術などは、ぜひ試してみたいもの。技術が進化していることからも、カラーリストたちはホイル、フロスティング、オンブレなど、常に新しいテクニックが開発され、髪に深みや立体感を与えるテクニックも増えている。<Good Housekeeping>によると、最新のヘアカラー技術「カラーメルティング」が注目を浴びているとのこと。

それがこちら。

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『ハイスクール・ミュージカル』などで知られる女優のアシュレイ・ティスデイルもトライしたこのカラーメルティングメソッドは、濃淡がくっきりしている従来のハイライトとは別物。自然な陰影があってカラーがよりソフトな、人気のハイライトテクニックであるバレイヤージュに追えて施術されることが多いのだそう。

前述のティスデイルのカラーリングを手がけたカラーリストのチャド・ケニオンさんは、<ポップシュガー>に対して、「まず髪全体にバレイヤージュを施し、次に生え際とバレイヤージュの色の中間の色を選んでその2色を調和させます。すると、色の境目がキツくなりません。さらに立体感が生まれ、いきいきとした若々しい印象に仕上がるのです」と解説。

つまり、ハイライトされた箇所と地毛がくっきりしたカラーコントラストを生み出すのとは対象的に、複数の色が溶け合うようにブレンドされているということ。

このテクニックは髪色にかかわらず取り入れやすいのが嬉しいポイント。バリエーションはこの通り!

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次回、ヘアサロンに行くときは、このカラーメルティングをリクエストしてみては?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

Good Housekeeping