マフラーを巻くとき、髪の毛の収まりが悪くて困った…という経験のある女子は多いはず。
そこでコスモポリタン アメリカ版では、モデルのヘイリー・ボールドウィンや、ジャスミン・トゥークス、そしてジャスティン・ビーバーなどのセレブを担当するヘアスタイリスト、フロリド(Florido)さんによる、マフラーを巻くときにぴったりの6つのヘアアレンジを紹介。
髪のわずらわしさが解消されるだけでなく、スタイルアップと寒さ対策が同時にできるから便利♪ さっそくチェックしてみましょう。
1.ツーブロックのおだんごスタイル
簡単にできるから、ぶきっちょさんにもオススメ。
【How to】
(1)髪を上下2ブロックに分けます。上部の髪は頭頂よりやや下にまとめポニーテールに。下部の髪は上部にまとめた髪より数センチ下にまとめ、同じくポニーテールに。
(2)上下のポニーテールそれぞれにアメピンを使って、ランダムに留めながらラフなおだんごを作ります。
(3) 仕上げは、ソフトにキープしてくれるヘアスプレーを全体にかけましょう。顔周りのおくれ毛はアイロンで緩めのカールを付けてもGOOD!
2.ツイスト・ハーフアップ
ダウンスタイルが好き、という人にはコレ。ちょっとしたコツで、髪が邪魔になりにくくてイイ!
【How to】
(1) 耳下あたりから上の髪を多めにとってブロッキング。下に残った髪はポニーテールに結んでおきます。このひと手間で、髪とマフラーの摩擦を防いでくれるそう。
(2) 1でブロッキングした上部の髪を下ろします。
(3) 耳の高さで髪を取り、頭の後ろでねじりながらハーフアップにまとめ、アメピンで固定します。
(4) 3でまとまりきらなかった髪は、再びねじってアメピンで固定します。
(5) 顔周りの髪にはスプレーをして、動きを出します。マフラーを巻いたら、マフラーの外に髪を出して完成!
3.ツイスト・ポニーテール
シンプルなポニーテールじゃ物足りない!という人は、ツイストを加えるだけで印象がガラっと変わるはず。
【How to】
(1) 左右、サイドの髪をねじりながら頭の後ろの低い位置にクリップで留めます。
(2) 右サイドの髪を左サイドの髪に巻きつけるように、さらにねじって1本にまとめます。
(3) 2でまとめた髪をヘアゴムで結びます。
(4) ゴムの結び目に結んだ髪を少し取って巻きつけて、ゴムを隠せばこの通り! かわいい♡
4.ポンポン・ポニーテール
地味に見えがちなポニーテールだけど、ひと手間加えるだけで一気にモードに!
【How to】
(1) ポニーテールを作り、ヘアゴムでまとめます。
(2) 結んだ髪の下の毛束を少し取り、結び目のヘアゴムの周りに巻きつけます。
(3) 結び目から数センチ下を再びヘアゴムで結び、2と同様に結び目に髪を巻きつけます。
(4) 結び目と結び目の間の髪を指でつまんで緩めて、ふんわりとした丸みを作ります。
(5) ご自身の髪の長さによって、2~4を繰り返しましょう。
5.セクシー・サイド・ブレイド
編み込みは支持率の高いスタイルだけど、マフラーを巻くときは斜めに編み込んでサイドで結ぶと色っぽくなるんだとか。
【How to】
(1) 左眉の眉山を起点に、髪を斜めに分けます。
(2) 生え際から、斜め方向に裏編み込みスタート。
(3) 右側の襟足をめがけて裏編み込みを続け、毛先まで三つ編みを作ります。
(4) 毛先をヘアゴムなどで結んだら完成!
6.きっちりおだんご
おだんごは簡単にできるヘアアレンジだけど、ラフにではなくきっちりまとめることで、マフラーを巻いた際にスッキリ感が増すのだそう!
【How to】
(1) 手ぐしで髪をまとめます。このとき指がスムーズに通らないようなら、しっかりブラッシングを。
(2) 頭の高い位置でポニーテールを作ります。
(3) 結び目に髪を巻きつけ、アメピンなどでしっかり固定します。
(4) おだんごにまとめた髪を少し手でつまみ、好みのボリューム感に調整しましょう。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.