ブリジットのモテルックを作る鍵となるのは…"ギャップ"!?
9月28日はBBことブリジット・バルドーの誕生日。60年代のファッションアイコンであり、元祖フレンチロリータの代表格、そしてフランスが誇るセックスシンボルとしてその名を轟かせたBB。代表作の『素直な悪女』『殿方ご免遊ばせ』の小悪魔のように男性を翻弄する役柄同様、プライベートで魅せるかわいいベビーフェイスとギャップのあるカーヴィボディを武器にしたモテルック、通称"小悪魔スタイル"は女性たちの永遠の憧れ。ロマンティックなのにセクシーなBBスタイルをつくる10のTIPSを伝授!
結婚の記者会見のときもピンクのギンガムチェックのワンピースをまとったバルドーにとって、ギンガムチェックは最もお気に入りのプリント。ガーリーなアティチュードが強いこの柄を三つ編みヘアやリボンづかいで、あくまでガーリーを装いながら、ボディラインが分かるくらいフィット感のあるアイテムを選んで、さりげなくセンシュアルなフェロモンをふりまくのがバルドー流。
大きなネコ目にぽってりとした唇、そんなルックスで着こなすイノセントなローズ柄ワンピースが、たまらなくキュート! イヤリングもネックレスもつけていないのは、大胆に鎖骨を披露したデコルテが眩いダイヤモンドにも勝るアクセサリーだから。
スリーサイズは90-49-89との記録が残るバルドー。ぷっくりとした大きなバストと細いウエストという自らの最高のチャームポイントをさらに強調させるために選んだスタイルが、フィット&フレア。オフショルダーやタイトなトップスに、ふわりと広がるAラインのフレアスカートが定番スタイル。きゅっとくびれたウエストにはベルトマークがマストハブ。
バルドーがスタイリングの差し色として使っていたのが、小悪魔的な魅力をふりまくレッド。トレードマークのくわえタバコだって、赤をまとえばどこかロリータシック。そのギャップで萌えさせるのも、バルドーの計算のうち。ヘアアクセサリーにも、赤いリボンを頻繁に取り入れた。
ジャン=リュック・ゴダール監督のおしゃれ映画『軽蔑』で見せたボーダースタイルのように、フレンチアクトレスにはやっぱりボーダーがお似合い。エフォートレスなボーダールックも、寝癖のようにルーズなダウンヘアでどことなくアンニュイ&バッドガールな雰囲気で着こなすのがポイント。
オフショルダーは定番だけれど、そうでないトップスやドレス、ランジェリーのストラップまで、あえて肩から落として抜け感をつくるのがBB流。
デコルテから大きなバストまでの絶対領域は、バルドーにとって自慢のパーツ。彼女にとってカーディガンのボタンは留めるものではなく、ハズすもの。それも第3ボタンまで開けてバストをのぞかせ、センシュアルなトライアングルをメイクするのが鉄則。
女優になる以前、バレリーナを目指していたBBにとって、スタイルの仕上げに欠かせないのが、バレリーナシューズ。当時はレペットを愛用していたこともよく知られているけれど、ポイントはそのバランス。レオタードにフィッシュネットタイツというセンシュアルなコーディネートだって、合わせるのはピンヒールではなく、バレリーナシューズ。
シンプルな装いにバブーシュカというエスプリシックな装いも、実は好き。時にはそのなまめかしいボディやゴージャスなブロンドヘア、フェロモンだって封印する。そのギャップがまたお上手。
ベビーフェイスも、その抜群のボディも、すべてが憧れだけれど、いちばん惹かれるのは、マイウェイをいく天真爛漫なマインド。さんさんと輝く太陽や青い海でさえも、ドレスをまとって砂浜のうえを裸足でかけるBBの引き立て役に。
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