ブラを選ぶときはデザインも大事だけど、サイズや付け心地も考慮する必要があり、ぴったりなアイテムを選ぶのは難しいもの。コスモポリタン イギリス版によると、衣類の洗濯および手入れの仕方によってその寿命が左右されるんだそう。振り返ってみると、ランジェリーの正しい洗い方ってきちんと知らないかも…。
<Bustle>は、ランジェリーの洗い方についての情報や洗濯がパンティーとブラの着心地に与える影響についても説明。また、ランジェリーブランドの<Journelle>でマーケティング兼ブランドディレクターを務めるアリソン・ビールは、特に知っておきたい知識をシェア。これさえ知っておけば、繊細な素材を使用したランジェリーの寿命も、劇的に伸びるはず。
1.ブラを毎回洗うのはNG
えー、そんなの不潔!と思うかもしれないけど、アリソンによると、洗いすぎは痛みの原因になるんだそう。「不衛生に聞こえるかもしれませんが、ブラを毎回洗う必要はありません。洗い続けるとサポート性のある素材が摩耗し、ブラの構造にダメージを与えてしまいます」。
彼女は6~7回着用した後に洗うことを勧めている一方、リグビー&ペラーのランジェリーエキスパートであるケリー・ダンモアは<Mail Online>に対して、若干高い洗濯の頻度を「胸の谷間と腕の内側は熱がこもりやすく、汗ばみがちです。2回か3回着用する毎に洗うのが理想的です」とアドバイス。
また、同じブラを連続で着用せず、複数を交代で使うようにすると、伸縮素材の形状を回復させることができるのでオススメ。
2.ランジェリーは手洗いすること
わかってる…けど面倒でできないというのが本音では? ところが、手洗いは簡単。下着専用の洗剤を溶かしたぬるま湯が入ったボウルにランジェリーを入れてぐるぐると回し、絞ってから平干しにすれば完了。
それさえも面倒なら、ランジェリーをネット袋などに入れ、手洗いサイクルを設定すれば洗濯機を使ってもOK。
3.乾燥機は厳禁
これは問答無用。高温でブラの伸縮性が損なわれてしまうため。
4.ブラは正しく収納する
アリソンによると、ブラを中央で半分に折り、片方のカップを凹ませてもう一方の裏側に重ねて収納するとカップの形が長持ちしやすいんだそう。
5.ランジェリーは吊るして保存する
貴重なクロゼットスペースにランジェリーを吊るすなんてあり得ない! と思うかもしれないけど、高価なアイテムなら長持ちさせるためにスペースを取ってでも傷めない扱いが必要。
これらの点さえ押さえれば、折角買った大切なランジェリーをいつまでもセクシーに保つことができるはず。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions