どんなに早起きで、手際よく朝の支度をこなしている人だって、着ていく服が決まらなくて叫び出したくなる朝もあるはず。実際、私たちは1日にどれくらいの時間を洋服選びに費やしているの? 人生全体で見るとその合計は? その疑問の答えを、コスモポリタン オーストラリア版で発見!

デイリーメール>紙によると、衣料品も扱うイギリスの高級スーパーマーケット「マークス・アンド・スペンサー」の調査で、18歳から60歳の女性は1日に平均して約17を洋服選びに費やしていることが明らかに。これに会社を定年退職するまでの日数をかけると、なんと人生で合計6カ月にもなるのだとか!

さらにわかったことは、この毎日の日課が"ワードローブギレ"を引き起こしているらしく、実に62%の女性が「時々かんしゃくを起こす」とのこと。さらに驚いたことに、これは女性だけではなく、被験者の男性の3分の1も洋服を選ぶ際、頭に来て床などに投げつけたことがあるのだそう。

でも、怒りはそれだけでは収まらないようで…。2,000人の男女のうちの15%が、"ワードローブギレ"によって1日中気分が上がらず、21%は恋人や夫とのケンカに発展したとのこと。

こんなことで人生を6カ月も無駄にするだけでなく、気分も下がり、パートナーとケンカまでするのなら、いっそ公共の場でのヌードを解禁し、みんな裸で過ごすほうがいいんじゃ…? というのはさすがに難しいとして、服選びに時間のかかる人は、せめて少しでも時間を有効に使えるよう、朝の時短テクニックを身につけた方がよさそう。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US