最近になってようやくプラスサイズモデルたちが注目を浴びているとは言え、試着するときに小さいサイズがフィットすれば喜び、キツければ自己嫌悪に陥ってしまうという女性はまだまだ多いはず。ところが、コスモポリタン イギリス版によると、そんな悩みが実にナンセンスであることを1人の女性が身を持って証明したそう。

@wodtheforkという名のアカウントを持つケイティさんは、健康とフィットネスに関する自分の取り組みをInstagramで紹介している女性。

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素晴らしい未来を手に入れるのに、必ずしも素晴らしい過去が必要なわけじゃない。ゆっくりと、小さなことから始めましょう。未来のあなたが、今日の自分に感謝したくなるようなことをね。

そんな彼女が注目を集めたのは、試着室でジェギンスを履いてみたときにアップした画像がきっかけ。ちなみに、彼女が試着した2着は共にサイズが10(日本の11号に相当)だったのだとか。そのうち1着は若干大きめで、もう1着はヒップまで上げることさえできなかったそう。

投稿の中で、このように綴ったケイティさん。

表示サイズなんて、ナンセンスもいいところ。履いているのは、どちらも(ブランドが違う)サイズ10のローライズジェギンス。同じお店で売っていて、カットもサイズも同じ。それなのに1つは若干大きめで、もう1つはパツパツってどういうこと!? そもそも、なぜ私がこの写真をアップしたかって? それは、あなたが服を試着しようとして、入らなかったときにこの写真を思い出してほしいから。表示サイズが同じでも、ブカブカのときもあれば、キツくて入らないときもある。デザインのせいだろうと、店の間違いであろうと、サイズでいちいち一喜一憂するなんて馬鹿馬鹿しいわ。あなたの価値は、体重計や服の数字で決まるものなんかじゃないのよ。

まさに彼女の言う通り! ブランドによって自分にフィットするサイズは違うのだから、"サイズ表示"に対してくよくよする必要なんてなし。サイズが大きいか小さいかよりも、大切なのは「自分が素敵に見えるかどうか」。今後のショッピングは、この点を重視しながら楽しんでみて♡

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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