ロンドンコレクション中の2018年2月19日(現地時間)、キャサリン妃とウェセックス伯爵夫人ソフィーがエリザベス女王に代わりバッキンガム宮殿でレセプションパーティを開催。このパーティは、新たなパートナーシップや貿易ネットワークの拡大、サスティナビリティを促すためのイニシアチブ「Commonwealth Fashion Exchange」の設立をお祝いするもので、多くのファッション関係者たちが招待されたという。
現在妊娠7カ月のキャサリン妃は、アーデムのレースドレスにアニータ・ドングルのイヤリングを合わせたシックなモノトーンスタイルでゲストをお出迎え。ステラ・マッカートニーと会話する様子もキャッチされた。
先週金曜日に2018-19秋冬コレクションを披露した、デザイナーのアシュリー・ウィリアムスもレセプションに出席。彼女のインスタグラムには招待状の画像がアップされている。
イギリスを代表するトップモデルのナオミ・キャンベルやエリン・オコナーも一張羅でお出まし。ナオミのゴージャスなガウンは、ピエール・カルダンのヴィンテージだそう。
各ランウェイで引っ張りだこのイットモデル、アジョワ・アボアーはこの日のためにアレックス ムリンズのタイダイ柄スーツをチョイス。彼女のインスタグラムにも招待状の画像が投稿されているけれど、名前の綴りが間違っていたみたい。
このパーティでは、イギリスのバーバリーはじめ、ニュージーランド出身のカレン ウォーカー、バングラデシュのビビ・ラッセルなど、コモンウェルス(英連邦の属する国々)で活躍するデザイナーたちの作品が展示されていた。人気のオンラインショップ、マッチズファッションやグーグルのアプリ「Google Arts & Culture」とパートナーシップを組みデジタル面も強化するということで、今後の「Commonwealth Fashion Exchange」の動きを要チェック。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Reiko Kuwabara
From: ELLE UK