ロイヤルファミリーのなかでも、元祖"ファッションアイコン"と称えられるエリザベス女王2世が220日(現地時間)、ロンドン・ファッション・ウィーク(通称ロンドンコレクション)最終日に、史上初のサプライズ訪問!

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女王は今回のロンドン・ファッション・ウィークより新たに、社会や外交におけるファッション産業の役割の重要性を認め、才能ある新人デザイナーを顕彰する「エリザベス女王2世 ファッション賞(Elizabeth II Fashion Award)」を設立。栄えある第1回目を受賞したのは新進デザイナーのリチャード・クイン(Richard Quinn)で、女王はブリティッシュ・カウンシルのチーフエグゼクティブや各国の名だたる編集長らとともに、フロントロウにて彼のランウェイショーを観覧。アバンギャルドな最新ルックに、とても興味津々のご様子!

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ペールブルーのスーツにブラックのグローブとバッグ、そしてパールのアクセサリーをまとったエレガントな装いで会場に到着した女王。ショー開始前には、他の新鋭デザイナーたちとご対面したほか、帽子やヘッドアクセサリーなど、彼らによる最新コレクションを鑑賞されたとか。

それにしても女王がフロントロウにお出ましになるとは、さぞデザイナーもモデルも緊張したはず。でも、嬉しい緊張感! これを機に、今後はキャサリン妃やメーガン・マークルも続いたりするかもと考えると、ロンドン・ファッション・ウィークの注目度がさらに増しそう!