10月17日(NY時間)、米ニューヨークにて、重症患者のために食事や栄養カウンセリングを提供するニューヨークの非営利団体「ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバー(God's Love We Deliver)」が、個人・企業・財団の貢献を称え贈る賞「ゴールデン・ハート・アワード」。その2016年度授賞式が開かれ、モデルであり起業家でもある、カーリー・クロスが「マイケル・コース アワード 社会奉仕賞」の栄冠に輝いた。
20年以上に渡り、「ゴッズ・ラブ・ウィー・デリバー」に多大な貢献を続けるマイケル・コース。2013年に、彼の名前を冠した賞が設けられて以降、これまで受賞したのは、ヒラリー・クリントンやアナ・ウィンターなど、各界を代表するリーディングレディたち。カーリーが今後、どんなリーダーに成長するのか、その活躍からも目が離せない!
また、授賞式では、カクテルやディナーも開催され、ケイト・ハドソンやモデルのイマン、テイラー・ヒルなど、多くのセレブリティが集結。寄せられた200万ドル(日本円にて約2億7,000万円)の寄付は、ニューヨーク都市圏で飢えと人生を左右するような重症疾患に苦しむ人の支援活動に役立てられる予定だそう。
問い合わせ先/マイケル・コースジャパン
tel. 03-5772-4611
text: Rumi Totoki