女性のバッグの中身は、常に持ち運ぶ必要があるものが詰まっているという意味で、その人の人生が表れていると言える。一方、バッグそのものは女性のスタイルを表している。小さいクラッチなのか、大きなトートバッグなのか。どれくらいの容量を持ち運ぶ必要があるのか、次に彼女がどこへ向かうかを示している。
ファッションのトレンドはこの100年で劇的に変わったけれど、どんな服を着て、どんなハンドバッグを持つべきか、という問題は常に女性たちの関心の中心にある。
オンラインメディアの"Mode"は、1916年から今日までに女性のバッグがどう変化を遂げたかを一つの動画に表した。この素晴らしい進化をご覧あれ!
■こちらが1916年のレースのバッグ。すべてが華奢で、繊細。
■時を経て1966年の一例がこちら。バカンスムードが漂うバッグとその中身。気分は60年代のサルディーニャ?
■そして、2016年。ポンポンがついたバッグは、重いヘッドフォンやセルフィー棒、携帯電話やお菓子が入るほど大容量に。