ファッション界は女子が一度は憧れる業界のひとつ。ファッション関連の仕事に携わりたいなら、求人がたくさんある場所で就活するのは自然な流れ。

コスモポリタン アメリカ版によると、米大手求人サイト<Monster.com>が、ファッション関連の仕事が多いアメリカの州ベスト10を発表したんだとか。

海外で働くことも視野に入れている人は、ぜひ参考にしてみて。

1.ニューヨーク

NY、LA…アメリカの"オシャレな州"ベスト10!
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ファッション業界を目指す人にとって、ニューヨークが1位に来るのは納得のはず。この街はまさにアメリカのファッション業界の心臓部。ニューヨーク・ファッションウィークの開催場所であるだけでなく、世界中の有名デザイナーがマディソン・アベニューのフラッグショップやブルックリンのブティック展開など、NY進出を目指しているそう。映画『プラダを着た悪魔』や、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』など、オシャレな作品の舞台といえばここ!

2.カリフォルニア

NY、LA…アメリカの
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ファッションとセレブは、切っても切り離せない関係。ロサンゼルスが位置するカリフォルニア州ほど、セレブ(またはファッションブロガー)の人数が多い場所はない!

3.フロリダ

セクシーなファッションの発信地といえばフロリダ。特にマイアミではナイトライフが充実していて、気候の関係もありさまざまな"お出かけファッション"を楽しめるのだとか。それに"最もセクシーなファッションウィーク"こと、マイアミ・スイム・ファッションウィークが開催されるのもここ!

4. テキサス

NY、LA…アメリカの"オシャレな州"ベスト10!
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テキサスといえば、オシャレな歌姫ビヨンセの出身地。ビヨンセ自身がファッション関係の仕事をテキサスに持ち込んだわけではないけれど、同州のダラスには、高級デパートチェーン、ニーマン・マーカスの本社が。当然、オシャレな人も集まってくる!

5.マサチューセッツ

マサチューセッツ州のファッションシーンは、オートクチュールというより、アスリート向けの要素が多いかも。実はリーボックやニューバランス、コンバースといったスポーツブランドの本社は、ボストンエリアにあるそう。世界でも有名なボストン・マラソンの開催地がここ。

6.ニュージャージー

お隣のニューヨークに比べれば、ファッション関連の仕事はそれほど多くないけれど、NYという"ファッションの都"へのアクセスの良さと、店を構えるのにかかる高いコストを避けるという面から、ファッションビジネスにとっては魅力的な土地なのだとか。

7.オハイオ

NY、LA…アメリカの"オシャレな州"ベスト10!
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オハイオ州シンシナティにある(米百貨店)メイシーズ、州都コロンバスにあるヴィクトリアズ・シークレットなど、ファッション業界の大手が本社を構える場所。アメリカ西海岸、または東海岸での生活が肌に合わなければ、中西部オハイオ州での暮らしを考えてみるのもいいかも?

8.ワシントン

(米大型デパートチェーン)ノードストロムや、誰もが知る世界的企業アマゾンの本社があるのが、中心都市のシアトル。というわけで、ここもファッション業界が決して無視できない存在ってわけ。

9.イリノイ

ファッション的には、他の州と比べるとそれほど魅力があるとはいえないかもしれないイリノイ州。それでも、大都市シカゴにはファッション関係の仕事がたくさんあるんだとか。

10.ミシガン

デトロイトといえば車で有名な都市だけど、この街にはオシャレな高級時計を手掛けるシャイノーラ社があり、ファッション産業の成長も続いているそう。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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