上品かつアクティブなスタイルのお手本
華やかさとフェミニンさを兼ね備えたキャサリン妃のファッションは、いつでも注目の的。
特に、毎年夏に開催される全英オープンこと「ウィンブルドン選手権」で彼女がこれまでに披露した、アクティブかつ上品で健康的に見えるカジュアルスタイルは、大人の女性として見習いたい着こなしポイントがいっぱい。ここでは<Good Housekeeping>がまとめた、キャサリン妃の"洗練された大人"のコーデをおさらいしてみましょう。
※この翻訳は抄訳です。
Translation:山下 英子
Good Housekeeping
涼しげな穴あきレースの白ワンピは、婚約よりさらに前のウィンブルドン観戦で取り入れていたスタイル。こちらはロンドンを拠点とするブランドで、キャサリン妃が現在も愛用している<Issa>のもの。
新婚時代の2011年のウィンブルドン観戦スタイル。<Temperley London>の白いドレスがシンプルで若々しい。しっかりとワークアウトした感じの腕が素敵。
前年からガラリと一転して、1920年代を彷彿させるような、ノスタルジックなセーラーカラーのケーブルニットドレスで登場したキャサリン妃。ちょっと意表をついたようなスタイルが素敵です。
妹ピッパと共に観戦中の時には、ちょっと雰囲気を変えて、ハイストリートブランド<Joseph>のクリーム色のスリーブレスドレスと、ジャケットのアンサンブルをチョイス。小さなヒョウ柄のクラッチとマッチさせて、若々しく。
ブロダリーアングレーズと呼ばれる刺繍の技法を使った、レース素材のクリーム色のドレスは、オーストラリアのデザイナー<ジマーマン>のもの。オーストラリア訪問時にも着用してました。
一転してカラフルな幾何学模様のドレスを選んだキャサリン妃。こちらは<ジョナサン・サンダース>。夏らしいカラーコーディネートが好感度大。
以前の白をベースとした爽やかなコーデから趣向を変えたのか、お次は鮮やかなオレンジのドレスをセレクトしたキャサリン妃。こちらのドレスは、ご愛用のイギリスのハイストリートブランド、<LKベネット>のもの。
こちらのミニドレスはロンドンを拠点とするブランド<ロクサンダ>のもの。シンプルでどこかスポーティなデザイン。バッグは<ヴィクトリア・ベッカム>と、キャサリン妃はイギリスのデザイナーのものを積極的に身に着けている様子。
2016年の男子シングルスの決勝戦にて。この可愛いプリントドレスは、<アレキサンダー・マックイーン>。結婚式のドレスも<アレキサンダー・マックイーン>だったほどの、キャサリン妃のお気に入りブランドです。
2017年のウィンブルドンでは、ロングの毛先を巻くヘアスタイルから、やや短めにカットして全体にウェーブをかけた、より大人なスタイルにチェンジ。水玉模様のワンピースは<ドルチェ&ガッバーナ>。大き目のドットがエレガントかつアクティブな印象を与えるコーデです。
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