この春夏はフラワーをたっぷり纏って、かわいさもエレガントさも手に入れたい♡
様々なトレンドキーワードが飛び交う中、絶対に見逃したくないのが「フラワーモチーフ」。ベースの色づかいや柄の入り方次第で、かわいさはもちろんセクシーさや大人っぽさも叶っちゃう! どんなアイテムを揃えようか迷っている人は、まずはセレブたちのスタイルから盗んでみて♡
<ロベルト カヴァリ>の2017年リゾートコレクションより、70年代のヒッピーカルチャーを想起させるセットアップで、春色に着飾ったスキ。豪華絢爛な花柄がなんとも愛らしい♡ 全ピースに柄が入っているから普段づかいにはちょっと派手かもしれないけれど(!?)、モノクロなどのシンプルなアイテムと合わせて、それぞれのピースを単体でスタイリングすれば応用できそう!
さすがはバーレスクの嬢王ディタ。選んだのは、女性らしいボディラインがしっかりと分かる<ドルチェ&ガッバーナ>の官能的なブラックドレス。むしろ露出は控えめなのに、セクシーオーラたっぷり! 直線をなぞるように白と黄色のチューリップがあしらわれ、そこに写実的なグリーンの葉や茎が明るい表情を加えてくれる、見ててうっとりしてしまう一着。
ブラックをベースに、カラフルな小花がこれでもかと散りばめられたラップドレスは<モスキーノ by ジェレミー スコット>。大胆に開いた胸もとはもちろん、ミニ丈なのがまたなんともキュート♡ 足元もレースアップサンダルで、肌を最大限に見せているところが潔し!
女優としてだけでなく、オリジナルブランドのデザイナーとしても活躍しているゼンデイヤは、大人っぽい<マイケルコース>のカットアウトドレスでイベントに登場。こちらは今季コレクションでも発表されたデザイン。下にすとんと落ちたラインや、ネイビー×ホワイトのバイカラーがそっと上品さを後押ししてくれるから、これだけ肌を出してもまったくいやらしさを感じさせない、まさに優秀ドレス。
ロイヤルな装いが上品で美しいと常に注目の的となっているキャサリン妃も、花柄ドレスを身に纏い、ウィリアム王子とチャリティプロジェクト「Heads Together」のプロモーションに出席。英ブランド<アーデム>のシルクドレスに<トッズ>のフリンジパンプス、<マルベリー>のクラッチバッグを合わせ、全体的にシックな色でまとめながら、イエローなどの鮮やかな花柄が加わることでチアフルな雰囲気に。
このところ母親業に専念しているというレイチェルは、この日多くのセレブが支援する「Baby2Baby」のイベントに、<ドルチェ&ガッバーナ>のフローラルなドレスで参加。グレーベースなので、甘すぎず大人っぽい印象に。スタイルアップの秘訣は、しなやかなシルエットと上から下にかけてフロントに施された2本のダーツ。縦ラインがより強調されることで、細く見せてくれるという高パフォーマンスなデザイン!
<ドリス ヴァン ノッテン>のロングコートを主役にした、存在感抜群のコーディネート。シルキーな光沢感や、蓮の花によりどこかアジアンテイストに。ボディラインが分かるシンプルなブラックアイテムで中をまとめることで、アウターとのコントラストを際立たせたこのテクニックはぜひ真似したい!
オフショルダーの進化系"ハーフドレス"がトレンドとしてクローズアップされている中、ケイトも伊ブランド<ジャンバティスタ ヴァリ>の花柄ハーフドレス姿を披露。片側ががっつり空いたドレスからは、あえてレイヤードしたキャミソールを見せるのが今年らしい着こなし。今季流行爆発中のラッフルがあしらわれていたり、袖にスリットが入っていたり...トレンドが詰まったこのスタイリングには要注目♡
目覚ましい活躍を見せている英女優フェリシティは、袖がシースルーになった<ディオール>のドレスで大人顔に。慎ましやかな雰囲気が彼女にぴったり! 決して全面にあしらうのではなく、計算し尽くされた花の刺繍の位置が素晴らしい♡ モノトーンでも花柄なら一気に華やかになるので、派手すぎるのは苦手だけどドレッシーに着飾りたいという人もトライしやすいはず。
<コーチ>のミニドレスに身を包み、コレクション会場に向かうエマをキャッチ。真っ赤なバラを全面にプリントし、胸下にはブラックレースとリボンをあしらったゴシックパンク調のデザイン。ちなみに袖部分もブラックのオーガンジーで、シースルーに。ストッキングを筆頭に他アイテムもブラックでまとめて、全体の世界観をキープ!
フロントボタンがあしらわれた<アーデム>のシースルーワンピース。フロントから見ると、花柄が左右シンメトリーに。上からブラックの細ベルトを巻いたり、レザーパンツをレイヤードしたりと、アレンジを効かせたオリヴィア。透けアイテムが流行っている今季だからこそ、アイテムの組み合わせで自己流に着こなしたい!
ゴールドフラワーがアクセントとなった<エトロ>のワイドパンツと、自身が手掛ける<ハウス オブ ハーロウ 1960>×<リボルブ>のイエロートップスでスタイリングしたニコール。胸もとからはレースのキャミソールを覗かせてセクシーに。ニコールのように、ボトムスでエアリーな花柄ボトムスを取り入れ、そこにリンクするワンカラーをトップスに持ってくるとコーディネートが組みやすいはず。
ベルリンで開かれた映画『The Lost City of Z(原題)』のプレミアに、<ディオール>の透けドレスで登場。コレクションでも、チュールを用いたシースルーのアイテムが一際目立っていて、只今多くのセレブが愛用中。こちらのドレスはプレフォールコレクションより。ドット柄のチュールに大小様々な花が刺繍されていて、まるで花が周りで舞っているかのよう♡ セクシーさの中に愛らしさもあって、とにかくファビュラス!
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