会場へ向かうファッショニスタたちの着こなしを厳選してお届け!
2月9日~16日まで開催されたNYコレクション。ランウェイのみならず、会場へ向かうストリートにもファッショニスタが溢れ返り、ハイセンスで煌びやかなコーデをお披露目♡ なかでも視線をクギ付けにした着こなしをよりすぐってお届けします。
エレガントなトレンチコートも、ひとくせあるデザインでエッジィな雰囲気に。さらにジャンプスーツは白をセレクトし、モード感を強調。動くたびに揺れる、とろみ素材が◎。
このコーデをよーく見ると、実はインナーがめちゃくちゃベーシック! 白のタートルネックにダンガリーシャツ、デニムパンツとおなじみのアイテムばかり。ド派手なヴィンテージ風のコートを羽織るだけで、こんなにも見違える♡
「ALPHA」のブルゾン×「Supreme」のTシャツでメンズライクにキメたら、その分、下半身はスキニーデニムとピンヒールで女らしさを演出。ブルゾンを肩落としで着こなし、クラッチバッグをプラスするなど全てが今っぽい!
ボトム、トップス、リップを赤で統一し、一カ所が浮かないようにバランスをよく。トレンドのワイドパンツは凝ったデザインほど、こなれ感をアピールできる。
ワンマイル(ご近所)スタイルのブルゾンとスウェットパンツも、全身を黒でまとめれば大人っぽくてシックな出で立ちに。ハズしで加えたオモチャ風のサングラスが遊びゴコロ満点!
なんといっても主役はこのアウター! インナーや小物はダークトーンに抑え、目線がアウターへ集中するように計算を。色みもデザインもポップな1着でオリジナリティーが炸裂。
パンツだけじゃなく、デニム地で揃えたアウター&バッグがカワイイ♡ 合わせるのが難しそうだけど、サングラスと足元をフューチャーちっくに転ばせるなど、小物のテイストをリンクさせればすんなりなじむ。
ブラウンを基調にし、70年代風のレトロなムードへ。そこで注目したいのがビヨーンと伸びたウエストマーク。個性的なアレンジも周りから抜きん出る高等テクニックに。
よそ行きパジャマの魅力は、リラクシーな着こなしが満喫できるところ。ポイントで赤を取り入れて、全身を明るく、華やかな印象に仕上げている。
とにかくオシャレな総柄のセットアップ。普通ならシンプルなアイテムを組み合わせちゃうけど、逆にカラーアウター、柄パンプスをセレクトするところがカッコイイ! 振り切った潔さでアカ抜けた雰囲気へ。
コーデを黒、ブラウン、ベージュの3色で抑え、とことんシンプルに。野暮ったく地味になりすぎないようにショート丈のダウンを選び、さらにバッグの斜め掛けでストリートに転ばせているところが秀逸。
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