ブリットアワード2016セレブファッション集

シェリル・コール、いつの間に改名したの？というツッコミは置いておいて（笑）、このハーフアップでお団子にするスタイルは華やかな着こなしの時に取り入れてみたいですね。

やる気のなさが全身から溢れているリアーナ。このドレス、ビーズ使いも色もキレイだけど、寸胴の人が着るとシルエットがハワイのムームーみたい。

いつもアンニュイでガーリーなラナ。トレンドの深いスリットの入った、モニーク・ルイリエのドレスで登場。このドレス、スリットを縫ったらパジャマにもなりそう？

シンプルで美しいカルバン・クラインのシルクのスリップドレスを、テーブル掛けのようなケープで自分流に着こなしてしまうフローレンス。見ているだけで、一気に別世界に誘われそう。

数年前までファッショニスタとして活躍していたとは思えない位、ドレスも髪型も地味なピクシー。冒険しないと老けちゃうよ、という好例。

セパレートのドレス、今年注目のアイテムです。抜群のスタイルに似合っていて素敵。＜ヴィヴィアン・ウェストウッド＞の「I Love CRAP（クズ大好き）」クラッチがアクセント。

こちらもセパレートがよく似合う、イギリスのお洒落セレブのファーン・コットン。ゴージャスな髪にぴったりのシンプルなドレスは、ラグジュアリーブランド＜ミュグレー＞のもの。

アデルの真っ赤なドレスは＜ジャンバティスタ・ヴァリ＞。メイクも髪もパーフェクトで色もアデルに合ってるんだけど、フリルがクラゲみたいで、もさっとして見えるのが残念。

個性的なファッションも注目を浴びている若手セレブ、チャーリー・エックス・シー・エックス。クラシックなドレスも、透ける素材で新鮮…はいいとして、足元がビニールのトイレスリッパ？

パワフルな歌声で注目度急上昇のフラー・イースト。ドレスは割とすっきり無難だけど、真っ赤なカーリーヘアで全体にパンチのあるビジュアルに仕上がってます。

真っ赤なカーリーヘアではこちらも負けてないジェス。70年代風のキラキラした素材のスーツは、一歩間違うと演歌歌手とか韓流スターみたいに見えるので気をつけたいですね。

メイクも髪型もバッチリのローラ。この90年代風の黒いチョーカー、今年はつけているお洒落セレブを結構見かける、注目アイテム。

なんでしょう、この「普段お洒落しない同級生が、初めてのスクールディスコで頑張りすぎてハズしちゃってる」様子を見たような気まずさ。お洒落というより、もはや仮装に見える。

アニーとは反対に、ちょっと落ち着きすぎちゃっている元スパイスガールズのジェリ。かつてスパンコールのユニオンジャックドレスでブイブイ言わしていた頃を思い出して欲しい。

イギリスの人気司会者スザンナ・リードは、真っ赤なスパンコールのドレス。ルージュとネイルの赤を合わせて「笑顔が好感度高いけど、実は野心満々」な彼女の個性を十二分に発揮してます

新人歌手エラ・エアの着ている黒のマキシは、実は後ろがバックレスになっていてとてもセクシー。靴やクラッチバッグのゴールド使いがスタイリッシュですね。

正直目のやり場に非常に困る、デザイナーのパム・ホッグ（右）とモデルのサディ・ピン（左）のコンビ。パムは2016年のブリットのトロフィーや、レディ・ガガの衣装もデザインしてます。

プリンセスラインの＜ドルチェ＆ガッバーナ＞のプロムドレスがなんだか場違いなカイリー。トレンドの要素がひとつも入ってないのが残念。黒い帽子もハロウィーンの衣装みたい。

イギリスの公開オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』の審査員で歌手のアリーシャ。モデル並にスタイル良いけど、一体何頭身？　このリーゼント風の前髪は真似したい。