2004年にオーディション番組『アメリカン・アイドル』で歌唱力を評価され、その後映画や演劇への出演、テレビ番組『ザ・ヴォイスUK』の審査員など、一気に活躍の場を広げたジェニファー・ハドソン。そんな彼女は、実はこの7年間で、アメリカサイズの16(日本の19号程度)からサイズ6(9号程度)へと大幅なサイズダウンを成し遂げたのだとか。
イギリスのトーク番組『ロレイン』のインタビューで彼女が語った、36キロ減量後の7年間、リバウンドなしに体型をキープしてきた方法を、<Delish>からご紹介。
食事に気を遣う
ジェニファーは運動する時間があまりない分、食事に関してはかなり気を遣っているそう。「食事にはとても気をつけているわ。1日の食事のペースを考えて、食べるときと食べないときがあるの。早朝に起きた日は、普段なら寝ている時間だから食べないとかね。身体に取り込むものに対してとても意識しているのよ」。
暴飲暴食の誘惑に打ち勝つために、彼女が実践した型破りだけど効果的な方法は、なんとパンケーキを投げること! 「部屋の中でパンケーキを投げたのよ(笑)。食べ物に踊らされるもんですか!ってね」。
さらに、以前<Yahoo!Style>のインタビューではこのように語っていた彼女。「量が多いときは残すわ。何を食べるかにも気をつけているけど、ほとんどの場合は食べる量を調整することが大事。運動はあまりしないけど、アクティブでいることは好きなの」。
7年前に息子のデイビッド君を出産した後、ジェニファーは減量プログラム<ウエイト・ウォツチャーズ>に参加して、効果的な減量方法と、今でも実践している体重キープ法を学んだそう。本当にヘルシーな食事を実践することが、最初は難しかったと告白。
「今までの食事に対する考えを変えなければいけなかったわ。パスタや揚げ物、赤身の肉を食べないことが健康的だと思っていたけど違ったの。ピザは10年間も食べていなかった」(2011年、<SELF>のインタビューにて)。
「炭水化物を抜くとか、厳しい食事制限をするダイエットだと身体が思うように動かなくなるわ。食事の量とバランスさえ気をつければ体重をキープできるし、何を食べてもいいのよ」と、今は考え方が変わった様子。
強い意思で今でもこの食事法を続けているというジェニファー。希代の歌姫のヘルシーでハッピーな食事スタイルがこちら!
■朝食
忙しい朝のスタートとして、ジェニファーはフルーツとヨーグルト、卵白のスクランブルエッグ、またはブリトーを食べるそう。
■ランチ
撮影やレコーディングで多忙なジェニファーだけど、ターキーサンド、グリルチキンサラダ、エビとブロッコリーの炒め物など、毎日ヘルシーなランチを心がけているのだとか。美味しそう!
■おやつ
間食でもヘルシーさを心がけるジェニファーが食べるのは、セロリスティック、電子レンジで作れるカロリー控えめのポップコーン、1かけのチョコレート、りんご、スプーン1さじのピーナッツバター、ギリシャヨーグルト、グラノーラ、カロリー控えめのトルティーヤチップス&ランチドレッシング、チャイティーラテなど。適度な量だけ食べるから、多少カロリーが気になるものでも大丈夫とのこと。
■ディナー
家族とのディナーには、お寿司、エビの炒め物、七面鳥とソテーした葉野菜、自家製タコスなどをチョイス。
■デザート
ジェニファーの大好物はチョコレート。少なくともチョコレートを1日ひとかけ食べているそう。確かにそれぐらいの量なら、無理にガマンする必要はないはず!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions