日焼け止めを塗っているのに、肌が焼ける11の理由

夏がやってくる前に、知っておきたい!

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健康のために太陽の光を浴びることは大切だけど、行き過ぎた日焼けは、たとえ2年に1回でもメラノーマ(悪性黒色腫)のリスクを3倍に高めるというデータもあるようなので、注意が必要。

まったく日焼け止めを塗らない人は少ないだろうけど、怖いのは、日焼け止めを塗っていてもダメージを受ける場合があるということ。そこでコスモポリタン アメリカ版が、医学博士&皮膚科医で、アメリカ皮膚科学会会員でありジョージア州のオーガスタにある医療機関<Georgia Dermatology and Skin Cancer Center>に勤務するローレン・プロックさんに、どんな場合に日焼け止めの効果が減少するのか、詳しく聞いてきました!

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1.日焼け止めを使ってはいるけど、量が少なすぎる

ファンデーションやマニキュアと同じで、日焼け止めも必要な量を使わないと効果は薄いそう。例えばSPF30なら、何も塗らない場合より30倍長く肌を保護することができるけど、これはあくまで適量使用した場合、とプロック医師。体全体に塗るなら、1オンス(約28g)、つまりショットグラス1杯分の日焼け止めが必要なんだとか。天然成分やミネラルでできたものは少量で肌が白くなりやすいので、あまりつけたがらない人が多いけど、紫外線吸収剤を使った商品(ケミカル)と同じように、これらも1オンス塗る必要があるとのこと。

2.モーレツに汗をかいている

きちんと1オンス分の日焼け止めを塗ったとしても、汗をたっぷりかくと(あるいは、湿度の高い場所にいて肌がじっとりすると)、日焼け止めはすっかり流れ落ちてしまうのだとか。つまり、汗をかくと、泳いだりシャワーを浴びたりするのと同じ影響があるというわけ。

だからお肌の保護のためには、濡れたり、湿ったりしたら日焼け止めを塗り直すこと。また、紫外線吸収剤を使った日焼け止めは耐水性が高いため、紫外線BUVB)と紫外線AUVA)を吸収する紫外線吸収剤に、日射しをブロックする酸化チタンや酸化亜鉛などを組み合わせた「広域スペクトラム」の日焼け止めがオススメのよう。

3.日焼け止めを塗り直していない

「ウォータープルーフ」は1日続くものではなく、「耐水性」もまた同じなのだとか。プロック医師によると、日焼け止めの効果は80分間までしか実証されていないそうなので、たとえ汗をかいたり、泳いだりしていなくても、塗り直しが必要とのこと。

4.日焼け止めによってアレルギー反応が出ている

紫外線吸収剤を使った特定の日焼け止めを使っていると必ず日焼けするようなら、犯人はその日焼け止めかも。プロック医師によると、例えばアボベンゾンと言われる日焼け止めの成分などは、何日か使用している間に光アレルギー反応を引き起こすことがあり、その見かけは日焼けにとても似ているのだとか。原因を突きとめるためには、肌によりやさしい酸化亜鉛や酸化チタンを使用したミネラル成分の日焼け止めに換えてみて(様々な意見があるものの、プロック医師は個人的に天然成分を使用した日焼け止めを推奨しているそう)。

5.ビーチでしか日焼け止めを使っていない

もちろん、海に行く日(やアウトドアで過ごす日)はいつもより念入りに日焼け止めを塗りたいところだけど、何よりも日頃からお肌を守ることが大切。たとえ室内にいることが多くても、紫外線は窓を通して入ってくるので、知らないうちにダメージを受けることに。

6日焼け止めを塗った後、肌にレモン果汁がついた

紫外線Aと、レモンやライムなどの柑橘類やセロリに含まれる成分が組み合わさると、水膨れや斑点を伴う、ひどい日焼けに似た「植物性光線皮膚炎」(マルガリータ皮膚炎)を引き起こすことがあるのだとか。しかも、ほとんどの日焼け止めは紫外線Bしか防いでくれないので、この皮膚炎に対してはほぼ効果がないそう。だから、たとえ家の中にいる場合でも、柑橘類を搾ったら手を洗うのが賢明。紫外線は窓を通して入ってくるのを忘れないで!

7目を隠していない

お肌に日焼け止めをしっかりつけていても、目は大丈夫? 角膜もまた、「角膜炎」という目の日焼けをするもの。紫外線Aと紫外線Bを防ぐタイプの大きめのサングラスなら、予防に効果的なよう。

8メイクが薄すぎる

クリームやファンデーションがSPF30以上なら、確かに日焼け止めとほとんど変わらないけど、紫外線防止に必要な量を塗っている人は多くないはず。メイクを厚くしたくないなら、シアータイプの日焼け止めをメイクの下に塗るのが安全。プラス、くちびるのケアも忘れずに。プロック医師によると、くちびるは日焼けしやすい箇所なのだとか。少なくともSPF30以上のリップクリームを常備して、1日に何度も塗るのがおすすめ。

9.抗生物質を飲んでいる

薬は体の回復をたすけるものだけど、ある種の抗生物質を服用していると、日光にあたった数時間のうちに、日焼けに似た皮膚の炎症である光毒性の「光接触皮膚炎」を引き起こすことがあるそう。そして、その場合、日焼け止めは必ずしも有効ではないのだとか。抗生物質を服用している人は、日射しが強い時間帯には日陰を探し、帽子やサングラス、紫外線から肌を守る衣服(UPF、つまりウルトラバイオレット・プロテクション・ファクターを含んだもの)を身につけることをプロック医師は推奨。

10.日焼け止めを使いながらニキビ薬もつけている

ニキビをコントロールするために作られたニキビ薬の多くは、皮膚を薄くする化学物質を含んでいるため、「肌がいっそう日射しに敏感になります」とプロック医師。だから、ニキビ薬を使用中なら(たとえ一般用医薬品であっても)、普段に増して日射しから肌を守る努力が必要。1日外に出るようなことは、極力やめた方が安全かも。

11.ピル(避妊薬)を飲んでいる

ほとんどの避妊薬は、日光過敏との関連性は報告されていないけど、プロック医師は避妊薬が、茶色い斑点模様の皮膚炎を引き起こした例を実際に知っているそう。だから、どんなピルを飲んでいるのであれ、しっかりと紫外線防止対策はしておきたいところ。

【まとめ】

日焼け止めは必ずしも、日焼けからあなたの肌を守ることを保証するものではないようです。正しい製品をしっかり塗って、できる限りの予防をしましょう。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US

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