眉毛のムダ毛を糸で処理し、きれいな形に整えてくれる「スレッディング脱毛」は、海外では極めてお馴染みの存在。インドが発祥で、交差させた2本の糸を巧みに操ってムダ毛を処理するという脱毛メソッドなのだけれど、痛そうだし、初心者はちょっとドキドキ。そこで、コスモポリタン イギリス版から、初めてスレッディングをしてもらう前に覚えておくべき心得をお届けします!
1.気になる痛みは、耐えられる程度のもの
セラピストのスキルや、痛みに対するあなたの耐久度、その日の体調などによるとはいえ、複数のムダ毛を一度に引き抜くのだから、ある程度の痛みは仕方がないこと。施術中に痛みに耐えられず眉間にシワを寄せると、思わぬ部分の眉毛も抜かれてしまうので気を付けて!
2.まぶたを引っ張って固定するように頼まれるかも
施術中は、眉毛周りの皮膚が伸び、脱毛しやすくなるので、まぶたを下方に引っ張って固定するように頼まれることも。
3.アイメイクは控えめに
まぶたを引っ張っることもあるので。脱毛前にキレイにしていっても、せっかくのメイクが台無しになっちゃうかも。
4.施術後に起こりうる影響は?
施術直後は顔まわりが敏感になっているので、くしゃみや涙が出る可能性も。痛みによるものではないので安心して。
5.自分の希望をきちんと伝えて
セラピストによっては、希望の眉シェイプを聞かずにスレッディングを始めてしまう人も。こだわりや希望のかたちがあるのなら、聞かれずとも事前にセラピストに伝えること。
6.眉毛の「トリミング」が必要か聞かれることがある
スレッディングの後に、眉のトリミングが必要かセラピストに聞かれることも。必ずしも必要ではないけど、ボサボサに伸び放題だったらお願いしたほうがいいかも。眉毛が極端に細かったり、生え方がまばらだったりしたら、お断りしてOK。
7.施術後は必ずチェックを
施術後にはハンドミラーで眉毛の確認を求められるはずだけど、よく見ずに「いいですね~」なんて言わないように。ちゃんとチェックして、もし不満があればその場で伝えて直してもらおう。
8.肌に赤みが生じることも
程度は異なれど、スレッディングの後は肌が多少赤らむのは至って普通のこと。通常は1時間ほどで元に戻るので、デートの約束はそれ以降で!
9.セラピストは希望に応じて眉メイクをしてくれるかもしれない
施術後にコンシーラーやファンデーションを使わないようにとアドバイスされるはず。施術後は毛穴が開いたままの状態なので、メイクをしたら毛穴づまりや肌のトラブルが発生する可能性が大。セラピストが眉メイクをしてくれる場合もあるので聞いてみて。
10.今までで最高の眉毛が得られる!?
スレッディングをすれば、毛がまばらな残念眉毛、伸びすぎ眉毛、変形眉毛、ジャングル眉毛などとはしばらく無縁でいられる!
11.朝の眉毛メイクで楽できる
最高の時短テクでもある。
12.毛抜きを使う手間が省ける
通常は5~6週間後にムダ毛が復活してくることが多いものの、それまでは毛抜きを使う必要はなし。ただ、アポイントメントの日の一週間前以降は毛抜きを使わないように(施術の際、ある程度の長さが必要なので)。
※この翻訳は、抄訳です。
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