ベースからネイルまで!サマンサ麻里子が、秋のトレンドメイクをポイントごとに解説!
愛用アイテムやカラーなど、大人っぽくって秋らしいフェイスを作るポイントを聞いてみました!
9月は夏から秋に季節が移り変わるトランジションシーズン。ファッションはもちろん、それに合わせたメイクも切り替える必要がありますよね。メイク通モデルのサマンサ麻里子さんが、この時期にぴったりのトランジションメイクを伝授! 夏の名残をとどめつつも、大人っぽくって秋らしい、トレンドを抑えたメイクをポイントで取り入れてみましょう。
「メイクの基本であり最も重要なポイント、ベースメイクは質感にこだわることが大切です。秋冬はマットな仕上がりのファンデーションが好まれますが、潤いも演出できるリキッドやクッションタイプのファンデーションもいいですよ。この時期、私は潤いを与えながらうっすらカバーしてくれるローラ メルシエの『ティンティドモイスチャライザー オイルフリー』を使っています。気になる部分はイヴ・サンローラン・ボーテのコンシーラー『ラディアント タッチ』でカバー」
「フェイスラインをコントアリングすることによって小顔に見せたり、夏っぽい日焼け効果も簡単に作ることができますよ。メイベリンの『フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック(ミディアム)』を使って、両チークに数字の3の形を描いて、コントアリングブラシでぼかします。その後、頬骨にメイベリンの『マスターストロビングクリーム』を指先に少量取って馴染ませます。更に光沢感をプラスしたい時は、ブロンザーをブロンザーブラシでコントアリングした部分に沿って重ね付け。おすすめはナーズの『デュアルインテンシティーブラッシュ #5504』。私はこれをブロンザーとして愛用しています!」
「夏から秋にかけてのアイメイクは意外とシンプルに仕上げます。アイブロウをしっかり描き、まぶたに光沢感を演出するのがポイント。私は特にアイブロウメイクにこだわっていて、アメリカ発のコスメブランド、アナスタシアビバリーヒルズのアイブロウポマードと専用ブラシを愛用しています。アイシャドーはラメ感のあるブラウン系がおすすめ。今回はカラーポップとアールエムケーのブラウンとゴールドトーンのアイシャドーを、重ね着けしながらブレンドしました。アイラインはスキップしてマスカラのみで勝負すると、艶っぽくてトレンド感のある表情になるはず! 」
「 口元には深すぎず明るすぎず、夏から秋にかけての時期にふさわしいレッドカラーをチョイスしましょう。イヴ・サンローランの『 ルージュ ピュールクチュール #203』は、落ち着きがありながらも発色が良くておすすめ。リップライナーでしっかりと輪郭を描くことで、存在感のあるアイブロウとのバランスも良くなりますよ」
「ヴィヴィッドなリップとは対照的に、ネイルは大人っぽいベージュで仕上げます。意外と相性の良いカラーコンビネーションで、女性らしさも演出できるんですよ。アールエムケーがタロウ ホリウチとコラボレーションした秋冬コレクションのネイルポリッシュは、ほどよくツヤのあるヌードカラーで気に入っています」
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