目元の皮膚は極めて薄い上、デリケート。コスモポリタン イギリス版によると、アイクリームを使うことは大事だけど、「正しい」方法でむくみを取り、保湿し、ちりめんジワをケアすることも同じく大切なことなのだとか。誤った方法で続けると、腫れたり、皮膚を引っ張りすぎたりする恐れがあるとのこと。

そこで、セレブ御用達のカリスマエステティシャンレネ・ルーローさんアイクリームの正しい塗り方と、刺激の少ない製品の選び方についてアドバイス

1.アイクリームは目を囲む眼窩骨(がんかこつ)に添った部分に塗る

「清潔な指で目の下の皮膚を軽く押し、目の下にある骨の位置を確認します。アイクリームはその内側部分に塗ることを想定して作られています」

2.まつ毛の生え際近くを避ける

「瞬きする度、まつ毛にごく少量のアイクリームが付着し、最終的に目の中に入ってしまいます。目の中に異物が入ると刺激を感じ、不必要に腫れぼったくなってしまいます」

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
 thumnail
Watch onWatch on YouTube

3.ごく少量を塗る

上記の通り、アイクリームは目の動きによって他の場所に移動することを忘れないこと。

「たとえば、まぶた全体に伸ばしたクリームは他に行き場がないので、目の中に入ます。あくびをすると涙アイクリームが浮かび上がり、目をこすったときに目の中に入ります。そのため、目の周りは避け、くぼみに沿った部分のみに塗ってください」

4.油性の成分を避ける

製品を選ぶ際、鉱物油やペトロラタム(石油から作る半固形の油)が含まれていないことをチェックするといいそう。

「こういった重油は目元の敏感な肌細胞を圧迫し、やがて弾力維を弱めるため、シワの原因になります。また、これらの油は睡眠中に目の中に入るため、朝目覚めたときに目が腫れぼったくなる原因にもなるのです」

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN US