【私の生き方】美容部員からナショナルメイクアップアーティストへ

日本で1人しかなれない、ランコムのナショナルメイクアップアーティストになった女性とは?

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自分の人生は、自分でしか生きられないし、どう楽しんでいけるかは、毎日の選択と気持ち次第。どんな生き方だって、自分で選んできている人は、いつだって魅力的に見えるし、自然と心惹かれるもの。コスモポリタン日本版では、人生を謳歌しているさまざまな女性の生き方を紹介していきます。

輝き方が違うだけで、女性はみんなキレイになるんです

「ランコム」ナショナルメイクアップアーティスト MIWAさん

未経験から「ランコム」に美容部員として入社し、今年、日本代表のナショナルメイクアップアーティストになったMIWAさん。ブランドの顔として幅広い業務をこなし、時にはメイクショーに立つなど多忙な毎日を過ごしているにもかかわらず、曇りのない美肌と笑顔が輝く彼女に、そのキャリアストーリーとおすすめのメイク術を教えてもらいました。

―メイクの道に進んだきっかけは?

短大を卒業後、デパートの受付に立つ案内員の仕事に就きました。とても勉強になる毎日だったのですが、感情をコントロールして一定であることを求められる業務が続く中で、もっと自己表現ができることをしたい、私という人間を必要としてもらえる仕事をしたいという思いが芽生えて、3年ほど勤務した後に転職を決めました。

いつもキレイにお化粧をしていた母や祖母の影響もあって、子どもの頃からメイクの世界へ憧れがあったんです。ただ、化粧品ブランドが募集する美容部員は経験者優遇ばかり。唯一、「ランコム」が出していた未経験者OKのオープニングスタッフの募集を見つけて、ダメ元で応募しました。これが私の13年間のランコム人生がスタートしたきっかけです。

―未経験からどうやってスキルを身につけていったのでしょうか?

まずは、基礎的な知識の勉強や実習を行う、新人研修を受けました。それを終えて売り場に立ったのですが、最初はブラシを持つ手が震えるくらい緊張していましたね。日々の接客を通じてお客様に育てられ、周りにいる先輩方に助けられながら、未経験だからこそ素直に技術を吸収していけたと感じています。

もちろんうまくいかないことも山ほどあって、売り場で泣いたことも何度もありましたよ。特に辛かったのは、お客様が心を開いてくれないこと。自分の接客の悪いところを省みるんですけど、私はこの業界向いてないんじゃないかなってひどく落ち込むこともありました。でも、そんな自分を勇気づけてくれるのも、お客様の存在。「今日嫌なことがあったんだけど、ここに来て、あなたに会えて楽しい気持ちになれた。ありがとう」とか、そんな言葉をもらえるとすごく嬉しくて、またしばらく頑張れる。その繰り返しだったと思います。一生懸命やっている美容部員さんなら、きっとそんな経験あるんじゃないかな。

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―美容部員からナショナルメイクアップアーティストへの起用は、「ランコム」では過去に前例のない、異例の大抜擢だそうですね。今後は世界を舞台に、どのように仕事をしていきたいですか?

ナショナルメイクアップアーティストになったからといって歩みを止めるつもりはなくて、常に新しいことを学んで、成長していきたいと考えています。年に一度、来年はロサンゼルスで各国のナショナルメイクアップアーティスト達が集まる研修があるのですが、そこでメイクのエキスパート達と一緒に仕事をできるのも楽しみです。

「ランコム」をまだ知らない人にブランドの魅力を知ってもらい、日本人女性がキレイになっていくきっかけを作る仕事がしたいですね。あと、私が美容部員からナショナルメイクアップアーティストになったという経緯があるので、売り場で働くスタッフ達に「『ランコム』でキャリアアップする過程で、こういう未来も拓けるんだ!」と思ってもらえる、目標のような存在になれたらいいなとも思っています。

―終始笑顔で明るいMIWAさん。そのポジティブなエネルギーの源は?

優秀でキャリアもある素敵な女性の上司に、ある時、こう言われたんですよ。「あのね、人生1回だから、やりたいことはやった方がいい」って。その後、彼女は若くして病気で亡くなられてしまったんです。そんな言葉や存在があってかな。どうにもならないネガティブなことを悩み続けるぐらいだったら、やってみて、傷ついて、後悔して、じゃあ、もう1回やろう!って、ポジティブに前に進めるようになりました。人の一生は短いですしね!

プライベートでは、ひとりで過ごす時間を大切にしています。映画を見たり、ひとりでカラオケに行って45時間唄い続けることもありますよ(笑)。自分の陰な部分を昇華するのに、とても大事な時間です。まさに充電ですね!

―最後に、日本人らしさが活きるメイクのコツを教えてください

日本人女性は、世界的に見てお肌がすごくキレイなので、その美しさを引き立てるメイクがおすすめです。年齢も若く見られることが多いし、かわいらしさと女性らしさを持ち合わせたメイクができるのは、日本人女性の強みだと思います。日本人はもともと控え目な人が多いし、年を重ねてもうおばさんだからって、遠慮がちになるお客様も多いのですが、華やかな色のリップをおすすめすると、花が咲いたかのようにみなさんキレイになる。女性はどんな方も、みんなキレイになるんです。輝き方が、それぞれ違うだけなんですよ。

MIWA's favorite cosmetics 】

コスモポリタン読者に特別に教えてくれました♪

▼鮮やかな色をつけたいけど抵抗があるという人へ

ラプソリュ ルージュ/C132&C191

肌が美しく見えるC132のレッドカラーに、C191を重ねるのがおすすめ。下唇の口角ラインを小さめに描くと、笑顔がキレイに見えるように仕上がります。

▼忙しい毎日でもキレイでいたい女性へ

ブラン エクスペール クッションコンパクト 50

使い方は肌にポンポンと叩くだけ。お直しも、鼻周りと目の下の三角ゾーンを軽くおさえるだけでOKSPF50で日焼け止め効果も抜群です。

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