すでに女優として長いキャリアを持ち、近年さらにその活躍に磨きがかかるニコール・キッドマン。彼女の変わらぬ美しさとエネルギーを支える食事習慣について、<Good HouseKeeping>が調べ上げました。
女優として、製作責任者として、ライターとして、アーティストとして、「こうすべき」という決まった法則はないと思う。ただ、「OK、リスクを受け入るわ。すべて失うことになってもかまわない」といつも思っている。だって、自分の品格と自由な精神を保てなければ、何の価値があるというの?
1.何でも食べる。
どうやら、ニコールの美貌には、これといった決定的な秘密はなさそう。
<ロサンゼルスタイムズ>に対して、「実は、私はそんなに食生活に関して厳しくないんです。かなり何でも食べるけど、すべて適量ね」と答えたニコール。「スイスのマルチビタミンサプリは毎日摂ってます。旅行中の栄養の偏りを改善してくれるんです」。
2.80/20ルールを適用する
[instagram ]https://instagram.com/p/BMsBvjygj5o/ [/instagram]夫でカントリー歌手のキース・アーバンとのツアー中は、健康的な食生活を送るのが特に難しいというニコール。
<Women's Health>に、「私はキースとバスでツアーに出ます。バスにはたくさんジャンクフードがあって…私は断ればいいというタイプの人間じゃないの」とコメント。「究極的には、80%がヘルシーで、20%はあまり気にしないの。でもそれが時には70%になることもなるわ。でも、だからこそ天然のサプリがあるんだと思うの。何が自分に効くか、探してみることね。私はたくさん試しているし、とても元気よ」。
3.脂肪分の少ないタンパク質を摂る
良質のタンパク源であるシーフードをたくさん食べてきたオーストラリア出身のニコール。
<Food & Wine>がお気に入りのオーストラリア料理を聞いたところ、「新鮮なシドニーロック・オイスターに、タイガー・プローン(中型の車エビ)、マッド・クラブ(大型のカニ)、ロブスターの盛り合わせ」と回答。
4.変わったコーヒーをオーダーする
<Vogue>による73の質問に答える中で、「泡たっぷり、チョコレートスプレーたっぷりのコーヒーが好き」だと明かしたニコール。
<People>に対しても、「キースも私もコーヒーが大好きなの。私はコーヒーよりも泡の方が好き」と語っていたのだとか。「私はカプチーノを注文するとき、全部泡にして、コーヒーはとても少なくしてって言うの。今ではナッシュビルのスターバックスの人たちは私のことを知ってるから」。
5.新鮮なものを新鮮なうちに
<Vogue>のインタビューが行われたのは、彼女が所有するオーストラリアの農場で、鶏舎も完備しているのだとか。つまりは、新鮮な卵がそのまま朝食に上がっているに違いないというわけ!
6.作るより食べる方が好き
何でも適度に食べるという彼女だけど、あるテレビ番組で明かしたところによると、料理はあまり得意ではないのだとか。
「私の料理はヒドイの。キースのためにチキンを料理するんだけど、いつもパサパサ」「私は料理を食べる方が得意なの。だって、食べ物が大好きだし、ほとんど何でも食べるから」と『People』に語ったところからも伺えるように、食べることが好き=健康であるということが、ニコールの美を支えているのかもしれませんね。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:mayuko akimoto..