普段食べているものや、食事で大切にしていることって?
キャサリン妃は、その上品さや非の打ち所のないスタイルによって、今は亡きダイアナ妃と並ぶ英国の人気者。また、彼女の完璧な体型は、多くの人々の羨望の的。では、キャサリン妃はどうやってその体型を維持しているのか? 気になる彼女の毎日の食事や食習慣を、コスモポリタン イギリス版から!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:mayuko akimoto
COSMOPOLITAN UK
イギリス王室のシェフを10年以上も続けるキャロリン・ロブさんによると、ウィリアム王子はキャサリン妃の家族と食事をするのがお好きなよう。なぜかというと、ごく普通の家庭のように、キッチンテーブルで食べるのが楽しいからなんだとか。キャサリン妃は料理好きで(特にカレー)、個人的にゲストをもてなすときは食事を出すそうだけど、ウィリアム王子は彼女の料理をからかって「(料理上手ではないので)僕がこんなに痩せているんですよ!」と発言したことも。
結婚式の前、キャサリン妃はデュカン・ダイエットを実行したとのウワサが。これは、高タンパク、低炭水化物のダイエット法で、ジェニファー・ロペスやジゼル・ブンチェンが、産後の体重を落とすのに実践した方法。主な食事内容は、脂肪分の少ないタンパク質、野菜、果物、全粒粉のパン。キャサリン妃の母親もこのダイエット法のファンで、エビやカッテージチーズを食べて空腹をしのいでいるんだとか。
キャサリン妃が初めてイギリス王室の別邸サンドリンガム・ハウスでクリスマスを祝った年、女王陛下に贈るために思いついたのが、自身の祖母から伝えられた秘伝のチャツネ。「ちょっと心配でしたが、翌日テーブルの上に置いてあるのに気づきました」とキャサリン妃。
健康のため、ローフードを食べることでも知られるキャサリン妃。血色の良い肌、健康的な髪、美しい強い爪は、そのおかげ? お気に入りは、セビーチェ、クコの実、ガスパチョ、スイカサラダ、アーモンドミルク、タブーレなど。
女王陛下とサンドリンガム・ハウスでクリスマスを祝う際は、あらゆるご馳走が振舞われるそう。朝は礼拝前のしっかりした朝食に始まり、昼はエビかロブスターのサラダ、ローストターキー、パースニップやニンジン、芽キャベツなどの伝統的なサイドディッシュ。夕食には、シェフがリブローストかターキー、ハムを切り分け、他にも15から20種類のビュッフェ形式の料理が並ぶという具合。
ジョージ王子の妊娠中、重いつわりに苦しんだキャサリン妃は、催眠療法によって吐き気を抑え、食欲を取り戻すようにしたのだとか。実際に食べていたのは、アボカド、ベリー類、オートミールなどで、これによって順調に体重を増やしたそう。
昨年のカナダツアーでは、カメラの前で食べ物に手を伸ばすこともあったキャサリン妃とウィリアム王子。ブリティッシュコロンビア州で行われた食べ物とワインのお祭で、夫妻は(日本ではミル貝として知られる)アメリカナミ貝に味噌マスタードソースをかけたものを試食。キャサリン妃は、「食べたことがない味ですね。初めて見ました。磯の香りがします」とコメント。
王室の家族の集まりには、スティッキー・トフィー・プディングなどの懐かしいお菓子がつきもの。これはウィリアム王子とハリー王子が子どもの頃バッキンガム宮殿やケンジントン宮殿で食べたお気に入りのケーキの1つなんだとか。キャサリン妃は子どもたちにもケーキやお菓子を与えているよう。
ヨガで体重は減らせる?心や体の調子を整えるのに効果的な方法とメリット
“ストレス食い”に注意!「エモーショナルイーティング」の引き金&克服法
寝る前につい食べてしまう習慣、体にどう影響している?
「BMI(ボディマス指数)」の定義とよくある誤解を医師が解説
手軽な全身運動!たった10分でできる簡単ワークアウト3選
女性は体重が増えると収入が減る?「肥満恐怖症」が引き起こす悪影響
栄養士が解説!健康的に「ヴィーガン」に切り替える8つのコツ
代謝を混乱させる「チートデイダイエット」の効果とリスクを医師が解説
カロリー計算は不要!「砂糖抜きダイエット」の効果と正しい食事法
調理のヒントも!ダイエットの味方になってくれるヘルシーな食材
摂食障害に悩み…ダイエット文化で育った私が日本を出て気づいたこと
最新の研究で判明!実践する前に知っておきたい「プチ断食」の注意点