世界が恋する、アジアン美女11人

世界的に活躍するトップアスリートで、しかもリーダーシップのある澤さんは、尊敬に値する人。女性と関係を築きたいという欧州男性にとって、彼女は理想のパートナーとしてモテるタイプ！　プラス、健康的な肌色とスタイルの良さは欧州では美女の絶対条件。髪の美しさもポイント高し。

2007年に森さんが日本人史上2人目のミス・ユニバースに選出された時、日本では「気が強そう」など批判もあったよう。ただ、彼女のスタイルと肌のツヤ、そして切れ長の瞳と高い頬骨は欧米では羨望の的で、ミス・ユニバース日本代表どころか、世界大会で優勝を果たしている。さらに「ダンスを若い世代に広めたい」という情熱と行動力、信念は芯のある女性を好むアメリカやイギリス男性にモテるのは、間違いなし。しかもどんどん美貌に磨きがかかっているのがすごい。

ルーシーが日本でも大ヒットしたアメリカの人気TVドラマ「アリー my Love」の美人令嬢役で人気に火がついた時、日本のアリーファンの反応は「この人…美人なの？」だった。その後の「チャーリーズ・エンジェル」シリーズでもモテ女を演じ、日本人に「欧米人が思うアジアンビューティーはアジアのそれとは違う」と知らしめた。エキゾチックな切れ長の目と頬骨、そして超難関進学校からニューヨーク大学に進学した知性も、魅力歴と思われているみたい。

「グレイズ・アナトミー　恋の解剖学」のクリスティーナ、といえばUSドラマの好きな人にはおなじみかも。「なぜ常にいい女役を？」と思った人も多いのでは。これは、肌と髪の美しさはアジアンビューティーの魅力だという証拠かも。映画「サイドウェイ」はサンドラの魅力を理解するのにはうってつけです。アメリカ人と思われがちだけど、実は韓国系カナダ人。

世界を股にかけて活躍するスーパーモデルのTAOも、海外で大賞賛され、映画にも活躍の幅を広げている。美しい髪と背丈、頬骨、そして何よりクールなファッションと神秘的な雰囲気が魅力。クールなのに女性らしさが引き立っていて、ミステリアスさに魅力を感じるという人は多いはず。

海外で根強い人気を誇る冨永愛も、日本を代表するアジアンビューティー。アジア人には珍しく、ゴージャズなハイファッションがよく似合うスーパーモデル。背が高いのを密かにコンプレックスに思っている日本人の女子は多いかもしれないが、子供っぽい服装より大人っぽくセクシーなファッションが好まれるヨーロッパでは背の高さは魅力の1つ。ステータスのある男性には絶対好かれるはず。

イギリスで主に活躍するコスモポリタンなカエ・アレキサンダーは今ヨーロッパで注目されている日系女優。派手目のルックスと典型的なアジア人の頬骨が高い顔は日本の男性にチヤホヤされるタイプではないけど、欧州の男性はそのホットな流し目にグッとくるみたい。

BBCのドラマ『Toachwood』のシリーズ1、2の佐藤トシ子役でイギリス人にはおなじみの女優 森尚子は、賢くて頼りになる日本人の女子のイメージ。さらにこれまでにオノ・ヨーコ、登山家 難波康子など、しっかりものの大和撫子を熱演。「頼りになる女性＝魅力的」なのを証明した。

『LOST』のサンファ・クォン役でもおなじみのキム・ユンジンは、今アメリカで最も活躍しているアジア人女優。ABCのドラマ『溺れる女たち～ミストレス～』シリーズでは主役の4人のうちの1人に抜擢され、容姿もどんどん洗練されている。

韓国系フランス人フルール・ペルラン元文化・通信大臣は、欧州で「美人」とされるアジア人女性像を体現する存在。美しい黒髪に美肌にクールな眼差し。加えて、グランゼコール出身の知性と洗練されたファッションは、完璧すぎてアジアの男性は引け目を感じてしまうかも。