今見ると謎なトレンドもちらほら…。
何十年も昔のトレンドなら「親がやってたかも」、「このトレンド、今リバイバルしてるな」と楽しみながら見ていられるもの。でも2000年代のトレンドとなると…当時の自分を思い出して、ちょっと赤面してしまうかも。
<Redbook>では、コスモ世代がティーンや学生だった時代の、ハリウッド発のトレンドを総まとめ。当時から海外セレブや海外トレンドが好きだった人は、真似した覚えがあるかも?
※この翻訳は抄訳です。
Translation:山下 英子
Redbook
2000年代初頭のティーンのアイコンといえば、やっぱりブリちゃん。このヘアアイロンで作ったウェーブ、カールヘア、ストレートなどありとあらゆる質感がミックスされたヘアスタイルは、おしゃれなティーンの憧れのスタイルでした。
このお蝶夫人のようなカールが、なぜかアメリカのティーンに人気だった時期も…。アンはそこにキラキラのラメまでプラス。かなり気合い入ってます。
この「初めてチーク使ってみました」感満載の、くっきりほっぺの真ん中にチークを塗った子、当時はよく見かけました。
昨今流行のバレイヤージュ(刷毛でさっと塗ったようなグラデーション)とは真逆の"ごん太ハイライト"。なぜか欧米で大流行してましたね…。
ヘアクリップじゃなく、Uピンで髪につけるタイプのビジュー。ポロポロ落ちるので面倒なのが難点。でもまたトレンドにカムバックしそうな予感。
今年再び注目が集まっているストレートだけど、実はちゃんとレイヤーを入れないと、アマンダのように三角形に広がってしまうので要注意。この白っぽいメイクや、ラベンダー系のアイシャドウも懐かしい感じ。
当時のアイドル女優、メリッサのゴムを大量に使ったヘアアレンジは、小さなポニーテールをいっぱい作って、さらにそのポニーテールを毛束にして結ぶという凝ったもの。ただ、はずす時が大変そうだし、髪にも悪そう…。
この外ハネがなんとも2000年代風な感じ。おかめっぽいチークの塗り方を、ガブリエルも実践していたよう。
日本人が見たら「使い方間違ってるよ!」と教えてあげたくなるヒラリーのヘアアレンジ。着物柄の衣装にも注目。
今年大流行したビーチウェーブ、実はミーシャは一昔前にすでに取り入れていました。メイクも今でも真似したくなるほど完璧で、トップスも超キュート。
微妙な外ハネ、薄い眉、ギャルっぽいファンデーション、グロスオンリーのリップ、そしてメタリックパープルのアイシャドウ。当時イケイケだった女子なら、画像フォルダにこのメイクの写真が見つかるはず。
今だったら「コサージュでいいのに、なぜ?」と思ってしまう、髪に生花を飾るトレンド。かわいいけど、だんだんしおれてきてしまうのが難点。
幼く見えてしまうだけでなく、おしゃれに見せるのがとても難しいツインテール。これをまさかのトレンドに変えたブリトニー、さすがです。
プラスチック、メッシュ、バンダナ…素材は色々だけど、海外でとにかく流行っていたのが太いヘアバンド(ヘッドバンド)。シンプルなコーデに色や柄をプラスできるので、今でも真似したいテクニック。
バブルヘア=盛る、膨らませる髪型のこと。アシュレイ・ティスデイルの前髪のふっくら感がまさにそれ。かわいいクリップを合わせれば完成!
髪の上半分をきれいに梳かしてアップにまとめ、下半分をおろすハーフアップは、ヘアアレンジの定番。2000年代の頃は、アシュレイのようなクリップ使いが特徴でした。
ほんのりオレンジ/コッパー系のチークで、健康的な日焼けメイクを演出するのが当時のトレンド。ただ、ちょっと濃すぎて不自然に見える人も多かったけど…。
2016年にはすっぴんメイクで登場し話題を呼んだアリシア。でもこの当時はかなり化粧が濃かったので、去年はその反動…? ダークな色合いのリップトレンドは、また戻ってきています。
同じ濃さ、同じ色、同じトーンでまつげの内側までくっきり囲むのが2000年代の囲み目メイク。崩れてくると直すのが大変なんですよね。
ジェシカ・シンプソンが大好きだった、まとめ髪から前髪だけを引き出し、顔の両側に垂らすスタイル。女子力高い系女子のお得意のヘアスタイルでした。
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